リクシスから超高齢時代を生きるご家族の健康と幸せを“勝手”に追求するAIチャットボット「おせっかいネコ」の機能強化版がリリースされた。

高齢の親と大人になった子どもとのコミュニケーションを仲介

おせっかいネコは、ネコのキャラクター「タマ」が、高齢の親と団塊ジュニアを中心とした大人になった子どもとの緩やかなコミュニケーションを仲介するチャットボットサービス。

基本機能は無料

また、リニューアルを機に、コロナ感染拡大の先行きが見通せない環境下、離れて暮らす家族の新しいコミュニケーションスタイルとしてより多くの人が利用できるよう、基本機能は無料での提供となった。

互いの様子や思いをさりげなく共有

おせっかい修行中のネコのチャットボット「タマ」は、親に毎朝、LINEで話しかけ、日々のご様子や健康維持に役立つ情報、子どもとの思い出など日替わりのテーマで会話。

子どもには、その日親と話した内容の一部を抜粋してお知らせする。更新状況は毎晩LINEやメールで受信可能だ。

親が同チャットボットを利用するには、スマートフォン版のLINEを使用する。これまで親がおせっかいネコの利用登録をする際、すべての項目を自身で入力してもらう必要があったが、実際には子どもが親の自宅まで訪問し、手伝っているケースが多いことも踏まえ、子どもが親にタマを届ける際、子どもが必要事項を入力代行し、親がそれを確認するだけで登録が完了できるようになった。

また、複数の親とタマを飼うことが可能になった。新バージョンでは子ども1人に対し、父、母、義理の親など複数人を登録できるようになった。

さらに、子ども向けのおせっかいネコサイトでは、日記形式で届けられるタマからの毎日のご報告をまとめて読むことができる。時間がない時は毎週土曜に届くタマの「おせっかいレポート」をチェックしよう。

withコロナ時代の新しい家族のコミュニケーションツール「おせっかいネコ」を使って、新たなコミュニケーションを図ってみては。

おせっかいネコサービスサイト：https://osekkai-cat.com/
Facebook 公式アカウント：https://www.facebook.com/osekkai.cat