メ~テレ(名古屋テレビ放送)では、東映、ぴあと共催で、「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」を3月11日(金)~4月10日(日)の期間に金山南ビルにて開催する。
3つの時代を駆け抜けた等身大のヒーロー
前年に日本万国博覧会(大阪万博)が大成功の内に閉幕し、高度経済成長期がまさにピークを迎えていた1971年、「仮面ライダー」は誕生した。悲しみと孤独を背負い戦う人間味あふれる「等身大のヒーロー」は、昭和・平成・令和と3つの時代を駆け抜け、楽しい時も苦しい時もいつも私たちのそばにいてくれた。
同展のコンセプトは、“あなたと共に生きた「仮面ライダー」は誰ですか?”。
「仮面ライダー」の歴史と共に、自分たちが歩んできた日々も振り返ってみよう。
栄光の軌跡—1971~2022—
同展では、原点である「仮面ライダー」から現在放送中の「仮面ライダーリバイス」までの作品を余すことなく紹介。同展のために編集された特別映像、テレビ・映画の撮影で実際に使用された小道具や同展のために「復刻再現」された劇中アイテムなど、作品の世界観を体感できる貴重な品々を展示する。
仮面ライダーと時代
また、「変身ベルト」のおもちゃが空前の大ヒットを飛ばすなど、テレビの中だけにとどまらず様々な形で我々を楽しませてくれた「仮面ライダー」の魅力を、懐かしの玩具・漫画・レコードなど「時代」を感じる展示品とともに紹介する。
悪の秘密結社
そして、「仮面ライダー」を語る上でも欠かせないのが「悪」の存在。初代「仮面ライダー」で登場した「悪の秘密結社 ショッカー」はそのインパクトも絶大で、いまだに多くの人々の記憶に深く刻まれている。同展では、そんな結成50周年を迎えた「ショッカー」を大特集。身の毛もよだつ怪人からちょっとユニークな怪人、歴代の幹部怪人まで立像やパネルを使って紹介する。
開催概要
同展の入場券は、1月15日(土)10:00からチケットぴあ、イープラス等で発売開始。金額は、大人1,900円(1,700円)、3歳以上~小学生900円(800円)。価格は税込で、( )内は前売料金。3歳未満は入場無料だ。
同展は、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じて開催される。感染予防対策・イベント詳細は、公式サイトで確認を。
興味のある人は「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」をチェックしてみて。
■生誕50周年記念 THE仮面ライダー展
会場:金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館) 名古屋市中区金山町1-1-1
開館時間:9:00~19:00、入場は閉場の30分前まで
公式サイト:https://www.kamen-rider-official.com/kr50th/exhibition/