国内初のクラフトミードハウスANTELOPEは、「シンガポール・スリング」をモデルにした『Antelope Sling(アンテロープ・スリング)』を、1月28日(金)より同社オンラインストアおよび取扱小売店にて販売開始する。
食中酒としても楽しめる『Antelope Sling』
同商品は、1915年にシンガポールのラッフルズ・ホテルで誕生したカクテル「シンガポール・スリング」に敬意を表し、『Antelope Sling』と命名。「シンガポール・スリング」と同じく、チェリーとパイナップルをふんだんに使ったフルーツミードになっている。
今回こだわったのは、フルーツをたっぷり使うからこそ甘ったるくせず、最終の糖度はこれまでのシリーズの中でもドライめに仕上げたこと。その上で弾けるトロピカルな香りがコントラストになっている。食前酒としても、料理と一緒に食中酒としても楽しめる味わいだ。
フルーツを使ったミードはドライにすることでよりフルーツの甘さを除いた本質的な味わいに近づけるので、素材本来のポテンシャルに近づくとても挑戦的な商品になっている。
醸造責任者のコメント
醸造責任者の谷澤氏は、「『Antelope Sling』はパイナップルの溌剌(はつらつ)とした香りとドライめなフィニッシュが爽やかな一本になりました。パイナップルとさくらんぼの果汁を贅沢に合わせ、柑橘の酸味は発酵で表現しています。香りはしっかりと甘いのですが、飲み疲れない心地よいドライさがあいまって、シャンパンの代わりに使ってもらっても面白いはずです。長い歴史とバーテンダーの技術が詰まったカクテルに最大限のリスペクトを払い1本のボトルに詰めました。」とコメント。
一足早く春の訪れを感じさせてくれる色みもポイントで、よく冷やして味わうのがおすすめだという。アルコール度数は8%。
興味のある人は、『Antelope Sling』をチェックしてみて。
ANTELOPE公式オンラインストア:https://antelopemead.myshopify.com/