パイ インターナショナルは1月26日(水)に書籍『「いき」の構造』2,000円(税別)を刊行した。

日本独自の美学の要点が見えてくる

典型的な『高等遊民』にして西欧の教養と遊びの精神及び江戸と上方両文化に精通する粋人が、西欧流哲学の構文で迫る『「いき」の構造』。

「いき」と言えば日本人の九割が感覚的に了解し、では「いき」とは、と問われれば九割が答に窮するといわれる「いき」の謎。

一字一句の難解、一行一章の曲折に気を取られず軽く読み超えていけば、ふっと、日本独自の美学の要点が見えてくる。

『日本の美』の空気感、存在感に通底する大川裕弘氏の写真の数々が、そうした読書法の確かな一助になる。

シリーズ

シリーズとして、『陰翳礼讃』1,900円(税別)や、

『茶の本』2,000円(税別)も。

『「いき」の構造』及び、『陰翳礼讃』、『茶の本』はパイ インターナショナル公式サイトで購入できる。

気になる人は『「いき」の構造』、その他シリーズをチェックしてみて。

パイ インターナショナル公式サイト：https://pie.co.jp/