福岡県みやま市が、市の景色や特産品等をPRする“映画の予告編風”ショートムービー『みやまで奏でて』を制作!2月1日(火)~28日(月)の期間、JR博多駅のJR博多シティビジョンと、天神エリアのソラリアビジョンで放映中だ。
姉妹の再起と絆を描いた物語
みやま市の豊かな自然や人との絆をテーマに、実在する映画の予告編のようにみやま市を紹介している、今回のショートムービー『みやまで奏でて』。
みやま市に住む松尾かなでは、かつてバイオリニストを目指していたが、自分の限界を感じ、地元のみやま市に帰郷していた。
どこかバイオリニストへの未練を断ち切れずにいたが、花火職人の田中聡と婚約を機に、バイオリンを完全に辞めることを決意する。
そんなとき、歌手を夢見て、みやま市を出ていった妹のかえでが帰郷。かなでは、妹と対話する中で、聡の想いを知り、自分のバイオリンへの想いを再認識する。
“音楽を通して、何をしたいのか。この、みやま市からでも自分の、自分たちの音楽を、世界に届けることができる。”そんな、かなでとかえでの姉妹の再起と絆の物語に注目だ。
撮影は全てみやま市内
撮影場所は、清水寺本坊庭園や、清水山第2展望所、JR瀬高駅、長田天然鉱泉足湯、老松神社など、全てみやま市内。同ムービーを見て、聖地を巡礼するような気持ちで実在の場所を訪れる人が増える事を期待している。
また、JR博多シティビジョンやソラリアビジョンに放映することで、新型コロナウイルス感染症による、経済的な影響の大きい鉄道事業者を支援する目的も兼ねている。
YouTubeではロングバージョンを配信中
現在、JR博多シティビジョンとソラリアビジョンでは、15秒バージョンを放映中。
さらに、2月1日(火)より、50秒のロングバージョンが、YouTubeのみやま市公式アカウントにて配信中だ。
放映中の『みやまで奏でて』を見かけたら、少し足を止めてみては。
ショートムービーURL:https://youtu.be/grdtyY4FgXA