全国トップクラスのブリ養殖生産量を誇る大分県佐伯市蒲江で、養殖ブリの魅力を発信するフェア「かまえ寒ブリ祭り」が1月20日(木)〜3月20日(日)の期間、開催中だ。
天然物を超えたという声も
大分県の最南端、宮崎県との県境にあたる佐伯市蒲江地区は、豊後水道の潮流が運ぶ豊富なミネラル分とリアス式海岸の入り組んだ地形を活かし昔から魚類の養殖が盛んな地域だ。中でもブリの養殖は全国でもトップクラスの生産量を誇る。
そんな蒲江で育った養殖ブリは、生産者が試行錯誤を繰り返しながら餌にこだわるなど品質向上に努めた結果、もはや天然物を超えたという声も聞かれるほどの逸品。
蒲江産ブリの魅力を広く知ってもらおうと蒲江地域の漁業者や飲食店などでつくる蒲江観光創生協議会により、「かまえ寒ブリ祭り」が開催されている。
冬のこの時期が一番美味しい
「道の駅かまえ」と「かまえインターパーク」両施設のレストランでは、ブリ丼をはじめ新鮮な蒲江のブリを使ったメニューをフェアに合わせて多数用意。冬のこの時期が一番美味しいと言われる脂の乗ったブリを味わえる。
さらに期間中に対象のブリ料理をお食事いただきスマートフォンでアンケートに答えると、抽選で蒲江産ブリ1匹やヒオウギ貝のセット、ブリのぶるぶるぬいぐるみが当たるプレゼントキャンペーンも実施中。
また「道の駅かまえ」と「かまえインターパーク」のオンラインショップからも蒲江産のブリを購入することができる。
この機会に蒲江の風光明媚な景色とともに旬のブリを楽しんでみては。
■道の駅かまえ Buri Laboratory
住所:大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦5104-1
HP:https://buri.fish/
オンラインショップ:https://mojako.thebase.in/
■かまえインターパーク 海べの市
住所大分県佐伯市蒲江大字森崎浦142-16
HP:http://kamae-amabe.com/
オンラインショップ:https://amabenoichi.official.ec/