大名庭園「名勝 仙巌園」は、鹿児島県を代表する観光名所だが、園内には全国でも珍しい猫を祀っている猫神社(ねこがみしゃ)が鎮座している。

そんなご縁もある中、仙巌園の運営母体である島津興業が「鹿児島から、全ての猫好きのために」をコンセプトとした「かごしま 仙にゃん園」プロジェクトをスタートする。

第一弾として、原宿キャットストリートにて2月10日(木)～27日(日)の期間限定で猫神社の分祀を登場させるなど、「全ての猫好きのために」今後様々な取り組みを行っていくという。

全ての猫好きのために

日本でも珍しい猫を祀っている猫神社。その歴史は古く、島津家17代当主義弘公から始まっている。

愛猫家が集う仙巌園の地をより多くの人に知ってもらいたい、さらに鹿児島を盛り上げていきたいという願いから「かごしま 仙にゃん園」プロジェクトが始動したという。

「Ojos de Gato」グッズを販売

猫の目を時計代わりにしていたという逸話をインスパイアしたブランド「Ojos de Gato(オホス・デ・ガトー)」のグッズもお披露目しよう。

画像はイメージのため、実際の商品とはデザイン・仕様が一部異なる場合がある。また、仙巌園でも「Ojos de Gato」グッズが2月10日(木)から販売される。

さらに、鹿児島中央駅直結のアミュプラザ鹿児島では、2月10日(木)～23日(水)の期間「にゃんだふるcollection」を実施。

その企画の一つとして、期間中、アミュプラザ鹿児島本館1F郵便局側エスカレーター後方でも「Ojos de Gato」グッズを販売する。

仙巌園

仙巌園は万治元年(1658年)、19代光久によって築かれた島津家別邸。錦江湾や桜島をとりいれた雄大な景色が美しく、島津家歴代に愛されてきた御殿は迎賓館としての役割も果たしている。

日本の近代化をリードした場所でもあり、一帯は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産の構成資産に登録された、鹿児島を代表する観光地だ。

気になる人は、“「かごしま 仙にゃん園」原宿”へ訪れてみて。

■「かごしま 仙にゃん園」原宿
会場：UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿) キャットストリート内
住所：東京都渋谷区神宮前6-5-10
営業時間：12:00～19:00
「かごしま 仙にゃん園」原宿特設サイト：https://sennyanen-project.themedia.jp/

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