​カンボジア、ラオス、ベトナムの農村部や山岳部で、貧困や様々な障害のため学校にいけない子どもたちの権利を守り、初等教育の推進や児童労働の削減、障害児のライフスキルの向上に取り組むエファジャパンは、2022年1月より団体ロゴとホームページをリニューアルした。

ロゴに込めた思い

人と人が支え合い、共感し、理解し合う。「＆」を向かい合わせたその形状は「∞」のマークを内包しているという。

「誰もが自分の可能性を発揮し、いきいきと生きることができる平和な世界が永遠に続いてほしい」という願い、そしてアジアの子ども一人ひとりが持つ無限の可能性を大切にしたいという思いが込められているとのこと。

「⾃分ものがたり」を描ける社会を実現

教育へのアクセスや情報リテラシーの格差は、経済的、社会的な格差、そして世代を超えた貧困の連鎖を生み出す。

同団体は、どこの国、環境に生まれても⼦どもたち⼀⼈ひとりが、学ぶ機会を得て、搾取されることなく、健やかに暮らし成⻑できる社会、日本を含むすべてのアジアの子どもたちが自分のもつ可能性と創造性を発揮し「⾃分ものがたり」を描ける社会を実現するために活動している。

エファジャパン

エファジャパンは、「アジア子どもの家」から始まり、2004年に設立された教育・福祉支援を行う国際協力NGOだ。インドシナ3国のカンボジア、ラオス、ベトナムと日本で活動を行っている。

貧困や障害など困難な状況にある弱い⽴場の子どもたち、特に女の子や障害児が安心安全に過ごせる居場所と、自ら未来を拓くための教育を届ける活動を行っている。

興味のある人は刷新された、エファジャパンのロゴとホームページをチェックしてみて。

エファジャパン公式HP：https://www.efa-japan.org/