NFTアートの企画・制作を行うARTSVOXは、詩人・黒川隆介の初NFT作品発売を記念して、メタバースギャラリーにて「黒川隆介NFT作品展」を2月3(木)10:00～28日(月)23:59の期間で開催している。

また、すべての購入者に、後日詩の続編を執筆して配布。購入した詩が完成するまでに、最大3年かかる実験的な取り組みを実施する。

気鋭の詩人・黒川隆介

黒川隆介氏は、1988年生まれ。16歳から詩を書き始め、国⺠文化祭京都2011にて京都府教育委員⻑賞を受賞。『文藝春秋』『詩とファンタジー』へ詩を寄稿し、タワーレコードが運営するWEBメディア『Mikiki』での「詩人・黒川隆介のアンサーポエム」連載、『POPEYE WEB』での連載など広く執筆する。脳科学者からラッパーまで領域を横断した対談や、ANA meets ARTでの地方滞在制作、コピーライターとして企業の広告コピーも多数手がける一方で雑誌「BRUTUS」で特集ページが組まれるなど、注目を集める気鋭の詩人だ。

購入後、完成までに最大3年かかるNFTを販売

今回NFT化した黒川隆介氏の作品はどれも未完成。対象作品購入者に対して、今後特定の日付になると購入した詩の続編のNFTを新たに配布する予定となっている。

現時点では続編は一切完成していないため、今後の世の中の移り変わりや黒川氏の経験、思考の変化によって、執筆される続編の内容がどのように変わっていくのかに注目だ。

なお、作品ごとに続編配布予定日が異なる。詳細は作品購入ページで確認を。

「黒川隆介NFT作品展」は、VRゴーグル等の特別な機材は必要とせず、PCやスマートフォンなどからブラウザ経由で簡単に観覧することが可能なメタバースギャラリーにて観覧できる。作品展を訪れて、詩人・黒川隆介の世界を堪能してみては。

黒川隆介NFT作品展URL：https://www.cyber.xyz/kurokawa
作品販売ページ：https://opensea.io/collection/kurokawa