ストレイテナーは、2月2日(水)に、ミニアルバム「Crank Up」(2021年11月リリース)収録曲「七夕の街」のミュージック・ビデオを公開した。
「七夕の街」
中央線あるあるプロジェクト実行委員会では、2018年・2020年にストレイテナーのボーカル・ホリエアツシさんによる中央線4駅のまち歩き企画を東京新聞朝刊、パンフレット及び中央線あるあるプロジェクトWEBサイトで展開してきた。「七夕の街」は2020年の阿佐谷編で阿佐谷七夕まつりを運営する阿佐谷商店街振興組合との対談をきっかけにできた曲だ。
楽曲に込めた思いを語るスピンオフ動画を限定公開
中央線あるあるプロジェクト実行委員会はミュージックビデオと楽曲誕生秘話を語るスピンオフ動画の制作に協力。
中央線あるあるプロジェクトYoutubeでは、阿佐谷の街を歩くホリエアツシさんが楽曲に込めた思いを語るスピンオフ動画を限定公開中だ。
「七夕の街」誕生秘話
「七夕の街」は、2020年の阿佐谷商店街振興組合との対談で、七夕まつりの歌を作って欲しいという一言がきっかけで誕生した。対談は新型コロナウイルスの影響を受け、1954年より続いてきた「阿佐谷七夕まつり」が2020年に初めて開催中止になった後だった。
その後、2021年も阿佐谷七夕まつりが中止になるのを知り、先の見えない未来に、今を過ごす人々の思いを重ね合わせ、感じた気持ちを素直に表現したいと楽曲を制作。阿佐谷の街の風景の中に、あった過去と、ある今と、まだ見えぬ未来をイメージして、曲と詞を書き楽曲は完成した。
「七夕の街」について阿佐谷商店街振興組合の河村理事長との対談が収録されたスピンオフ動画では、ホリエアツシさんの楽曲に対する思いが語られている。
「阿佐谷七夕まつり」
「阿佐谷七夕まつり」の最大の見どころは、阿佐谷パールセンター商店街のアーケードを飾る個性豊かな店主の手作りハリボテ。露店のイベントや食べ歩きも盛りだくさんなので、お祭り気分を満喫できる。
中央線あるあるプロジェクト実行委員会
中央線あるあるプロジェクト実行委員会は、「なみじゃない、杉並!」を合言葉に、杉並区を走るJR中央線高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪の4駅の沿線のグルメ・雑貨・古着・音楽など中央線カルチャーと呼ばれる魅力を楽しむための情報配信を行う観光プロジェクト。杉並区役所のほか、区内産業団体、企業、NPO等で構成される実行委員会が運営している。
この機会に「七夕の街」のミュージック・ビデオで、阿佐ヶ谷の魅力を味わってみては。
なみじゃない、杉並! ホリエアツシさんのまち歩き記事:https://www.chuosen-rr.com/special/atsushi-horie/
Photographer: Daisuke Koike
Video Director: kouta tajima(white white sisters)
Actor: 桃果