大阪タオル工業組合が、新ブランド「水とともに生きる 泉州タオル」を発表。2月8日(火)~10(木)に開催された「第93回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022」で、新ブランド第一弾商品群を一挙展示した。
日本のタオル産業発祥の地・泉州地区
1887年よりタオル作りが始められ、日本のタオル産業発祥の地として、130年以上にわたってタオルが作られてきた大阪・泉州地区。泉州タオルは、和泉山脈からの豊かな水資源を利用し、生糸に糊付けした糸で織りあげた後、生地でのさらしを行い、綿の油分や不純物、汚れを最後の工程できれいに洗い落とす「後ざらし」と呼ばれる製法を取り入れている。
この製法により、泉州タオルは、おろしたてからの優れた吸水性を誇るほか、工程が少なく水やエネルギー使用量も少なく環境にも優しいというメリットを兼ね備えている。
こうして水と共に育まれてきた歴史を背景に、吸水性に優れ、程よく薄手で乾きやすく、さらにコンパクトで収納しやすく日常的に使いやすい、暮らしに寄り添うタオルを届けるという思いから生まれたのが、新ブランド「水とともに生きる 泉州タオル」だ。
4つのブランドカラーを基調にしたラインアップ
「水とともに生きる 泉州タオル」には、オフホワイト、アクア、ブルー、ネイビーの4つのブランドカラーを基調に、
ハンカチタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、スモールバスタオル、バスタオル、バスマットなどの様々なアイテムがラインアップ。商品は特設オンラインショップで購入できる。
4月以降は、都内大手百貨店での催事出店も予定しているとのことなので、お楽しみに!
特設オンラインショップ:https://shop.senshutowel.jp
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