産業編集センターから、2月16日(水)、愛情と思い出がたっぷりつまったエピソード集『古いぬいぐるみのはなし』が発売される。
46体のぬいぐるみと持ち主たちのエピソード
今回発売の『古いぬいぐるみのはなし』2,200円(税込)は、個性豊かな46体のぬいぐるみと、その持ち主たちとの間にある大事なエピソードを紹介するフォトエッセイ。
ぬいぐるみを愛する北欧雑貨店店主・田村ふみ湖さんが、同じくぬいぐるみを愛する同志たちを探し出してインタビューし、思い入れのある古いぬいぐるみとの出会いや思い出を集めた。
よごれやとれかけのパーツも愛情の証
同書には、野性的な顔立ちをした60年代ドイツ製のビーバー、明るい空色が目を引くフィンランドのウサギ、20年前に息子のために作ったテディベアなどが登場する。
少しよごれていたり、パーツがとれかけていたりするけれど、それこそが愛情の証。子どものころ一緒に遊んだぬいぐるみのことを思い出しながら読んでもらいたい一冊となっている。
大事なエピソードがつまった『古いぬいぐるみのはなし』を手にとり、懐かしい気持ちに浸ってみては。
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