オリーブと柑橘の農園「井上誠耕園」は、オリーブオイルの新たな可能性を求めて開発した新商品「だしオリーブオイル」1,236円(税込)を、2月15日(火)に新発売した。
魚介と干し椎茸の旨みをたっぷり凝縮し、日本人なら誰もが思わず「うまい!」と唸ること間違いなしの「だしオリーブオイル」は、「和食×オリーブオイル」の魅力を訴える逸品となっている。
小豆島で三代続くオリーブ農家
瀬戸内の小豆島で三代続くオリーブ農家である「井上誠耕園」は、香りや味を取り込みやすいオリーブオイルの特性を活かして、素材の良さ・味・香り・栄養素をより引き出す3つの製法を確立し、様々なフレーバーオイルをつくっている。
3つの製法とは「炊き製法」「アグロマット製法」「超熟製法」。今回発売された「だしオリーブオイル」は、「だし」をオリーブオイルで炊き込む「炊き製法」で作った、新しい和風のオリーブオイルだ。
魚介と干し椎茸の旨みをたっぷり凝縮
同商品は、「井上誠耕園」がある小豆島・池田地区にある漁協組合が作る、昆布やさば、かつおなどの魚介と調味料を黄金比率でブレンドした地元でも評判の美味しいだしを、小豆島産の干ししいたけとあわせて炊き込んでつくった一品。
干ししいたけは、日本の名水100選にも選ばれたきれいな湧水が出る小豆島の山奥で育てられた貴重な原木しいたけを使用している。
オリーブオイルと和食は相性抜群
「だしオリーブオイル」は和食によく合うコク深さで、料理に旨みやまろやかさをプラスしてくれる。
“オリーブオイル=洋”のイメージが強いが、実は和食とオリーブオイルは大変相性がよいそう。今回使用している「ピュアオリーブオイル」は、香りが控えめでクセがなく、香りを立たせたい繊細な和食と合わせるのに向いている。
オリーブオイルを使うことで、素材のアクがなくなり、色を綺麗にとどめる効果も期待できるほか、オリーブオイルは料理にコクを与えることができる。味噌や醤油など、塩味が強い和の調味料にも、オリーブオイルを入れるとフワッと角がとれ、まろやかなコクが生まれるという。
「だしオリーブオイル」は、「春菊としめじのお浸し」や、
「塩サバ」、
「焼きアスパラ」、
「あさりの酒蒸し」などのレシピに使用するのがおすすめ。日々の食卓で活躍してくれそうだ。
同商品は、2月15日(火)より、井上誠耕園直営ショップ・通信販売にて数量限定先行発売。本発売は3月1日(火)からとなる。