小栗佳祐氏ならびに、阿部拓真氏は、読書メモ×SNSアプリ「ToshoDan(トショダン)」ベータ版を2月2日(水)にリリースした。
ToshoDan
「ToshoDan」は、本から得た気づきを積み重ねる読書メモ×SNSアプリだ。 気づきを得た瞬間にToshoDanにメモ(投稿)することで、気軽にアウトプットが可能になる。
アウトプットを前提で読書すると、長期記憶に結び付くという研究結果がある。 ToshoDan上で、手軽にアウトプットを続けることで、読書した内容を強く記憶することができる。
読書での自己成長をサポート
近年は新型コロナウイルスの影響で、読書をする人が増えている。その多くは自身の成長や思考力強化など、自己投資が目的になる。 同アプリは、多読・自己研鑽の時代に即した、読書での自己成長をサポートする。
ライボのデータによると、コロナ前と比べ41.2%が読書時間が増えたと回答。本や電子書籍の読書をする理由として「自身の成長のため」が6割弱を占めた。
既存読書記録アプリとの違い
ToshoDanの最大の特長は、気づき単位で細かくアウトプットできることにある。今までの読書記録アプリは、読了後に総括してアウトプットするサービスが多くみられたが、同アプリでは、読了後ではなく、読書中、気づきを得た瞬間にアウトプットすることが可能だ。
また、気づき(投稿)は、本ごとに積み重なり、振り返りができる。こまめなアウトプットを読了時に振り返り、総括することで更なる記憶の定着を促進できる。
創業者の想い
代表の小栗佳祐氏は“私は、本で人生や仕事への悩みが軽減できた経験があります。 この「良書と出会い人生の悩みを解決する」という体験を、もっと多くの悩める方に届けたいと想い、ToshoDanを立上げました。 サービスは、まだまだ未熟な部分も多いかと思いますが、「読書の力で人生を豊かにする」をビジョンに掲げ、サービスを推進してまいります”とコメント。
また、共同創業者の阿部拓真氏は、“社会人になり、細切れの時間で読書することが多くなりました。そのためか、読んだ内容が記憶に定着していないことがしばしば。読書を生活に活かせてないと感じることが多くなりました。同じような悩みを持っている人は多いんじゃかなと思っています。”と想いを語った。
読書にさける時間を増やせないのであれば、決められた時間でより良い読書をしたい。そんな思いを叶えるためにToshoDanは開発された。
「さらに良い読書体験を」と思う人は「ToshoDan」を試してみて。
ToshoDan公式サイト:https://toshodan.com/