香月堂は、プレーンバウムクーヘン商品群について、3月1日(火)製造分より賞味期間を90日に延長することを発表した。

フードロス削減へ貢献

香月堂では、発売中のプレーンバウム商品群について、昨今のフードロスの観点から賞味期間延長についての検討を進めていた。その結果、同社で実施している微生物検査や官能検査結果により賞味期間を変更しても品質の保持ができている事が確認できたという。

この結果を受け、3月製造分より賞味期間を60日から90日へ延長することを決定した。

対象商品は4品

賞味期間の延長が決定したのは、食べ応えのある厚みでカットされた「9個しっとり厚切りバウムクーヘン」、食べ切りサイズで手軽に食べられる「10個しっとり厚切りバウムクーヘン」、好みの大きさにカットできる「1個しっとり丸バウムクーヘン」と、

3月中旬よりパッケージが変更となる、食べ切りサイズの個食タイプ「バウムクーヘン」の4商品。

同社のバウムクーヘンは、卵をたっぷりと使用し、クリームを加えることで、しっとりとした食感に仕上がっている。一層一層丁寧に焼き上げた生地を急速冷却することで、水分を閉じ込めている。

賞味期限切れによるフードロス削減へ貢献する、香月堂のバウムクーヘンをチェックしてみて。