花歴30年の主婦である渡辺和子さんは、さいたま市にある「第一花壇」の敷地内にペット葬儀の会社を設立するため、クラウドファンデイングサイト「READYFOR」にて初夏オープンに向けたプロジェクトを開始した。
意外と知らない花の廃棄ロス
廃棄ロスと言うと、まず野菜、総菜などの食品を思い浮かべるだろう。しかし花首で折れたり、咲きすぎて贈り物にならない花たちは、捨てざるを得ない状況だ。
渡辺和子さんは、花に携わる仕事をしている中で「もったいない…」という思いから、何かできることはないかと模索。自身のペットが亡くなったことをきっかけに、人と同じようにペットの最後を見送る手段として、たくさんの花に囲まれた穏やかな時間の提案をしている。
保護動物達が少しでも幸せになれるように
また、渡辺和子さんは、いずれは保護施設とつながり、使わなくなったゲージやフードなどを届けたりと、少しでも保護動物達が幸せになれるサポートができたらと考えているという。
クラウドファンディング詳細
プロジェクトは、3月11日(金)23:00まで実施中。目標金額は100万円、ネクストゴール300万円を目指している。リターンには、季節の花などを用意。詳しくは、プロジェクトページで確認を。
READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:保護動物達にも、虹の橋への橋渡し〜花屋が営むペットセレモニー
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