地域のDXを推進するローカルSDGsカンパニー「ローカルビジョン」は、横須賀市内で初めてカフェ店内に個室型ワークスペース(スマートワーキングブース)を2基設置。タリーズコーヒー横須賀中央店にて、3月末までの期間限定で無料で利用することができる。
安心で快適なモバイルワークのニーズが増加
総務省の調査(※1:2020年8月)では、コロナ禍により企業におけるテレワークの導入が急速に進み、今後導入予定がある企業を含めた割合は、6割近くに達している。
また、テレワーク導入企業のうち、1/3の企業は営業活動などで外出中に作業を行うモバイルワークを導入しているそう。
しかしながら、情報漏えいに配慮して安心してビデオ会議をしたい、集中して仕事に取り組める場所が欲しい、など、安心で快適なモバイルワークができる場所を必要としている人も少なくない。
スマートワーキングブースをカフェ内に設置
そこで「ローカルビジョン」では、そのようなニーズに応え、関家具、ヤチヨ、九州アイランドワークと連携し、タリーズコーヒー横須賀中央店に、個室型のワークスペース「スマートワーキングブース KOLO」を2基設置した。
静音性に優れた快適なスマートワーキングブースをカフェ店内に設置することで、地域での柔軟な働きかたを推進する。
なお、無料期間中の利用は、1回の予約につき最大30分まで。利用にあたっては、同店にてワンドリンクの注文が必要となる。
静音性・快適性&消火装置標準装備
「スマートワーキングブース KOLO」は、福岡県大川市の大手家具卸会社である関家具がオリジナルで製造し、九州で多数のワークプレイスを運営する九州アイランドワークが販売を行う個室型ワークスペース。
静音性や快適性と消火装置標準装備、常時換気による安全性を追求したハイエンドモデルとなっている。さらに、Wi-Fi・電源完備で、ワークスタイルも立ち姿勢と座り姿勢から選択可能だ。
専用アプリ「KIW」で予約や決済
ブースの空き状況の確認や予約は、九州アイランドワークが開発した専用アプリ「KIW」を利用。スマホアプリから簡単に予約や決済、スマートロックの解錠(※2)が可能となる。
この機会に「スマートワーキングブース KOLO」を試してみては。
スマートワーキングブース KOLO 詳細:https://www.local-vision.jp/kolo/
※1 総務省 通信利用動向調査:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf
※2 スマートロックの解錠、一時退出時の施錠に関しては、後日対応の予定。