「東北から世界の健康をデザインする」を新ビジョンに掲げる、薬王堂ホールディングスグループは、子会社であり東北6県に359店舗のドラッグストアを展開する薬王堂にて、3月9日(水)より、REPUBLI9が提供する「東京ヴィーガン餃子 2.0」1098円(税込)の販売を開始した。
薬王堂ホールディングスは、東北地方の課題を今後の日本、更には世界の社会課題と捉え、薬王堂の店舗、およびMedicaの異業種とのコラボレーションから生じるビッグデータを用い、課題解決を通じたSDGsの実現を目指している。
「東京ヴィーガン餃子 2.0」
薬王堂とREPUBLI9との初の取り組みとなる今回、「東京ヴィーガン餃子 2.0」を薬王堂の岩手矢巾店、盛岡飯岡店、盛岡太田店、岩手雫石店、紫波桜町店の5店舗で発売中だ。
同商品は、たっぷりの野菜と大豆の良質なたんぱく質で作られた、栄養バランスに優れたヴィーガン餃子。使用している野菜はすべて国産で、野菜が餡の約8割を占めている。
また、ニラ、にんにく、化学調味料、食品添加物を使用していないため、学校給食や社員食堂、ホテルなどでも採用されている。病院や店舗などで対面型の仕事をしている人や原材料を気にする人も安心して食べられる商品だ。
薬王堂ホールディングスからのコメント
薬王堂ホールディングス常務取締役の西郷孝一氏は、「アメリカなどでは顕著ですが、日本でも少しずつヴィーガンの方が増えてきており、中には“今日はヴィーガンで”という様な感覚でライフスタイルに取り入れている方も増えて来ています。肉の脂が無いのでさっぱりした後味で、何個でも食べられる美味しさです。今回の取り組みにより東北にも広めていけたらと考えています。」と語った。
REPUBLI9からのコメント
REPUBLI9代表取締役の吉川欣也氏は、「『東京ヴィーガン餃子』開発のきっかけは、食べられるものが異なる家族が全員で楽しく同じものを食べたい!という思いからスタートしました。誰とでも、どのような食べ方でも楽しめる餃子で人とつながり、笑顔で食卓を囲む未来を体験してほしい。そんな願いを込めて、さまざまな文化・習慣・体質・思想の人たちが一緒に食べることができるようヴィーガン仕様としています。食の制限に関係なく、みんなで楽しく食事を囲める環境を東北エリアでも薬王堂さんと一緒に作っていければ思っております。」と話している。
餃子で家族をつなぎ、世界を笑顔で包む「東京ヴィーガン餃子 2.0」を味わってみては。
「東京ヴィーガン餃子 2.0」公式サイト:https://tokyovegangyoza.com/