ジャパンベビーバスと東京動物園協会 恩賜上野動物公園は、「よろしくね!ふたごのパンダ パンダを知ろう守ろうプロジェクト」の第1弾として、3月20日(日)の上野動物園開園140周年記念日にコラボ動画をYouTube「BabyBus(ベビーバス)」日本語チャンネルで公開した。
シャオシャオ・レイレイの写真や動画をミックスした初の構成
2022年3月時点の登録者数427万人を誇る「ベビーバス」は、世界の0歳~6歳までの未就学児に向けて12カ国語で動画やアプリを配信。メインキャラクターとして双子のパンダ「キキ」「ミュウミュウ」が仲間たちと活躍している。
2021年上野動物園にふたごのジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が生まれたが、長引く新型コロナウイルスの影響で直接会いに行きたくても行けない子どもが日本中にたくさんいることを受け、「よろしくね!ふたごのパンダ パンダを知ろう守ろうプロジェクト」がスタートした。
同チャンネルの双子パンダのアニメーションと「シャオシャオ」「レイレイ」の写真や動画をミックスした初の構成で、オリジナル動画を制作。第1弾動画「よろしくね! ふたごの パンダ」を皮切りに、2022年末まで続々と無料で公開していく。
パンダに親しめるオリジナルソング&ダンスを展開
同動画は、パンダの生態や取り巻く環境について知ることもでき、パンダに親しめるオリジナルソング&ダンスを1年間ほどかけて展開。同チャンネルのコンテンツ制作ノウハウを活かし、“かわいい”という気持ちを分かち合うだけでなく、「パンダを守る」取り組みへの興味関心と、“自分も参加する”体験を届たいという。
6月23日(木)公開予定の「ふたごの パンダンス」は、上野動物園監修のもと作詞したオリジナルソングだ。ダンスが大好きな未就学の子どもが一緒に歌って踊れる楽しい楽曲となっている。
更に、10月にはこの「ふたごの パンダンス」を踊っている様子を撮影して応募できる、ダンス動画募集イベントも開催予定。 かわいらしいジャイアントパンダが絶滅しないように、小さい子どもも楽しみながら取り組めて、より良い未来をつくるための力になることを目標としている。
未就学児も取り組めるSDGs活動を実施
9月20日(火)の動物愛護週間初日に公開予定の動画では、気候変動によって野生のジャイアントパンダが暮らしづらくなっていることなどを子どもに知ってもらいながら、自分事として問題意識をもち、その対策について考えるきっかけを作る。
コロナ禍で動物園に行きたくても行けない子どもたちと一緒に、「よろしくね!ふたごのパンダ パンダを知ろう守ろうプロジェクト」で、パンダの生態や環境について学んでみて。
よろしくね!ふたごのパンダ パンダを知ろう守ろうプロジェクト:https://www.babybus.co.jp/uenozoo
ベビーバス:https://www.youtube.com/channel/UCwYFFFgr4wl5Oby8gBbAZzg