こどものプロがつくる会社「こどもカンパニー」から、学校の先生の声かけからヒントを得た、子どもの野菜嫌いの悩みを“親子の会話”を通して解決する焼きドーナツ『なんのドーナツ?』が登場!3月17日(木)より、Makuakeサイトにて発売中だ。
教育の視点から野菜嫌いを考える
「こどもカンパニー」は、小学校の先生や保育士など子どものプロが数多く在籍する会社。教育の現場では、苦手な野菜を無理に食べさせることよりも、子どもとのコミュニケーションを通して「野菜を食べられた!」という成功体験を作ることのほうが効果的だと考えている。
しかし、これを家庭でやろうと思うとなかなか難しいもの。そこで、味や調理法といったこれまでのアプローチとは異なる、“親子の会話”を通して野菜を食べるきっかけを作ることを目指し、『なんのドーナツ?』が誕生した。
子どもの成功体験を見える化
『なんのドーナツ?』は、野菜パウダーを使用した焼きドーナツ。「なんの野菜が入っているのかな?」という声かけをきっかけに親子で会話を楽しみながら食べることができ、先生監修の声かけリーフレットも付属している。
さらに、同封されたシールパズルを使って、食べられた野菜のシールを当てはめていけば、「食べられた!」という子どもの成功体験が見える化される。ただの美味しいドーナツではなく、子どものプロだからこそのアイデアで、家庭でも気軽に食育体験をすることができるのが大きな特徴だ。
使用している野菜パウダーは全て九州産の野菜で、保存料や着色料も不使用。子どもが口にする物だからこそ、素材にもこだわっている。
パティシエが野菜嫌いを考える
同商品の開発に携わったのは、美味しさと栄養のバランスを得意とする、多数受賞歴のある新進気鋭のパティシエ。特に今回は、野菜とドーナツの組み合わせにおいて、理想のバランスを追求した。
“野菜”と言ってもその種類は多様。野菜によって水分量が多かったり苦味が強かったりと特性が違うため、それぞれに合わせたドーナツの開発を行った。試作回数は延べ1,000回以上。子どもと大人では味覚に大きな違いがあるため、100名の子どもたちにモニタリングを行い、「子どもが美味しいと感じるドーナツづくり」にこだわっている。
子どもが喜ぶ工夫が満載の『なんのドーナツ?』を通して、子どもの野菜嫌いを解決してみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:「野菜も食べなさい!」をなくす。子どもの野菜嫌いを解決する『なんのドーナツ?』