台湾最大の民泊・バケーションレンタル・ホテルOTAサイト「AsiaYo.com」を運営する、AsiaYo。同社は、台湾で最も多い300軒近くの防疫ホテルと提携し、新たに日本語専用の予約ページを開設した。
台湾の隔離規制は日本よりも厳格に定められているのが現状
3月に台湾と日本は、対新型コロナウィルスの水際対策を次々と緩和。日本入国後の隔離を条件付きで免除するほか、台湾入国後の隔離日数も11泊へと短縮された。
しかし、今もなお、台湾の隔離規制は日本よりも厳格に定められているのが現状だ。
それぞれのニーズに合ったホテルがリストアップ
政府やホテルの公式サイトに掲載されている情報は、ほとんどが中国語での記載であり、日本人が防疫ホテルを予約するのは容易ではない。
同社が新たに開設した防疫ホテル専用予約ページは、日本語での予約ガイドラインとカスタマーサービスを提供するほか、日本人が最も利用する台北/桃園エリアの防疫ホテルや、ビジネスマン/留学生をターゲットとしたデスク付きの広いお部屋など、それぞれのニーズに合ったホテルがリストアップされている。
同社ページを利用することで、日本人が希望に沿ったホテルを簡単に予約できるようになった。
サイト上から直接予約
台湾政府に認可された約300軒程の防疫ホテルの取り扱いは、他のプラットフォームに比べても2~3倍。毎週空室状況がコントロールされているため、ゲストが都度カスタマーサービスに問い合わせする必要がなく、直接サイト上で予約できる。
また、定期的に台湾政府が発する検疫措置や規制へも迅速に対応。ゲストごとに規定や条件に合った検疫プランを選択できるほか、希望の滞在エリア、ホテルのランク、部屋の設備などを比較することで、自身の希望と部屋の状況を一目で確認・検討が可能だ。
同社では、無料で部屋のアップグレードや、チェックイン時のギフトなど、対象のホテルにおける特典を多数用意している。さらに。楽天Kobo電子書籍、MyProGuideオンライン旅行、Wonderciseインドアフィットネスなど、他社との業務提携により、隔離期間を楽しむためのAsiaYoオリジナル「スーパー防疫特典クーポン」も用意されている。
台湾の宿泊先を探している人は、「AsiaYo.com」をチェックしてみては。
AsiaYo特設ページ:https://asiayo.com/event/japanese-home-isolation.html?aff_id=490