実行速度最大5倍の「高速モード」と「寸法ツール」を新搭載。精度が向上し、設計者の意図をより速く、正確に形にするAIへと進化。
建設業界のDXを推進する株式会社Arent(本社:東京都港区浜松町、代表取締役:鴨林 広軌、以下Arent)は、Autodesk Revit(R)上で動作するAIエージェント「Lightning BIM AI Agent」において、この度、一連の大型機能アップデートを実施いたしました。
今回のアップデートでは、チャット指示だけで図面内に寸法を配置する「寸法ツール」を新規実装。さらに、用途に合わせて使い分けが可能な「モード選択機能」の搭載や独自アルゴリズムの刷新により、AIによる操作実行のスピードと精度が飛躍的に向上しました。これにより、BIM実務における「定型業務の自動化」を強力にバックアップします。

■ アップデートの目玉
1. 業務スタイルに合わせて選べる「モード選択機能」を搭載
ユーザーの指示内容や状況に合わせて、2つの実行モードを選択可能になりました。従来はモードを問わず月間最大200回までという利用制限がありましたが、本アップデートにより、実行内容に応じたクレジット消費の最適化され、月間の最大利用回数が大幅に増加しました。
- 高速モード:定型的な作業や決まった手順を指示する際、従来の5倍以上のスピードで操作を実行します。消費クレジットを従来の10分の1(10クレジット/回)に抑え、より軽快な連続利用を可能にします。
- プランモード:AIが実行前に操作計画を立て、ユーザーが内容を確認してから実行します。複雑な指示や、AIと検討プロセスを共有しながら慎重に進めたい作業に最適です。消費クレジットは100クレジット/回。
- 履歴からの実行:一度実行した操作を履歴から再実行する場合、わずか1クレジットで処理が可能です。同じ手順の反復作業において、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しました。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=C2Qwtn4Rais ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Dr7Yh-mF5JI ]
2. 実行精度の劇的な向上
内部ロジックの刷新により、AIがユーザーの指示をRevit操作に変換する精度が飛躍的に向上しました。
- 実行成功率7割以上を実現:適切なプロンプト(指示)を入力することで、従来は正確に実行ができなかった操作も7割以上のユースケースで正確に完遂できるようになりました。(※当社に寄せられた要望事例に基づく社内検証結果)
3. 待望の「寸法ツール」を新規実装
これまで多くのご要望をいただいていた、チャット指示による寸法の自動生成に対応しました。
- 操作例:「選択した壁の間に寸法を入れて」と指示するだけで、AIが適切な参照点を抽出し、正確な寸法線を配置します。
- メリット:作図において発生頻度の高い寸法入れ作業を自動化することで、設計者の操作を大幅に削減します。
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=DmGd6bmYxYk ]
■ 「Lightning BIM AI Agent」について
『Lightning BIM AI Agent』は、Autodesk Revitに組み込んで利用できるAIアドインソフトです。設計者はチャット画面に「この部屋にドアを追加して」「壁を延長して」といった自然言語で指示を入力するだけで、Revit上の操作を自動実行できます。 シリーズ名の「Lightning」には、「光のように速く、軽やかに」という願いが込められており、BIMをより多くの人が直感的に活用できる社会の実現を目指しています。
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■株式会社Arentについて
「暗黙知を民主化する」をミッションに、建設業界のDXを推進する企業です。クライアント企業と共に課題解決に取り組む「DX事業」と、自社SaaSを展開する「プロダクト事業」の二軸で事業を展開しています。
BIMを誰でも直感的に扱えるように設計されたRevit向けプラグイン群「LightningBIM」シリーズをはじめ、近年はM&Aを通じてグループを拡大するなど、建設業界が抱える構造的な課題をテクノロジーの力で解決しています。
会社概要
- 会社名:株式会社Arent
- 所在地:東京都港区浜松町2-7-19KDX浜松町ビル3階
- 代表者:代表取締役社長 鴨林 広軌
- 設立:2012年7月2日
- 資本金:12億8,653万6,388円
- 事業内容:建設・プラント業界向けDX支援、システム開発・販売
- Webサイト:https://arent.co.jp/