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東海地方で初の設置!IoTゴミ箱「SmaGO」が名古屋「Hisaya-odori Park」にて運用開始

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フォーステックは、三井不動産、メ~テレ(名古屋テレビ放送)とともに、3月25日(金)より名古屋市・栄Hisaya-odori Park(久屋大通公園)にIoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」4箇所12台を設置し運用を開始した。今回が東海地方で初の設置となる。

街と企業と人々が一体となった環境活動を提案

フォーステックは、「Smart Action on the GO(環境のためになるアクションを続けていく)」をスローガンに、スマートゴミ箱「SmaGO」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案している。

「SmaGO」は、米BigBelly Solar社開発のスマートゴミ箱を活用した、フォーステックが展開するソリューション。同ゴミ箱は、世界50カ国以上で7000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・最適化、街の美化を実現している。

「SmaGO」の特徴

「SmaGO」は、ゴミを自動的に最大5倍まで圧縮する機能を持ち、約600リットルのゴミを捨てることが可能。また、内部のセンサーが溜まっているゴミの量を常に検知し、4G通信機能でクラウドに共有するため、リアルタイムに各ゴミ箱のゴミの量を確認することができる。ゴミ箱がいっぱいになるとメールアラートが飛ぶ機能、ゴミが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり、効率的なゴミ回収を可能に。回収コストや回収作業に伴うCO2排出量の削減も期待できる。

さらに、上部のソーラーパネルで発電し蓄電するため、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけずに利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動する。

東京で効果を発揮

2020年10月から「SmaGO」を設置している表参道では、ゴミ箱の容量増加により街の散乱ゴミが大幅に軽減され、2021年6月から設置している渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」ではゴミの回収頻度が5割以下になっている。


今回のHisaya-odori Parkへの設置では、「SmaGO」オフィシャルパートナーとしてメ~テレが協賛することで、公園を所有する名古屋市の負担ゼロでの設置が実現。


同局キャラクター「ウルフィ」がラッピングされ、ゴミの分別やSDGs活動を呼びかけている。

公園をはじめとする街なかへのゴミ箱の設置は、街の美化や分別・リサイクルの促進はもちろん、海へのゴミ流出防止にも繋がり、海洋資源の保全にも繋がると考えられている。フォーステックは、今後も日本各地への「SmaGO」の設置を通して、街・企業・人々とともに、SDGs活動の推進・社会課題の解決に取り組んでいくという。

フォーステックHP:https://forcetec.jp/

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