SINCE1612は、銀座の老舗紳士鞄ブランド「銀座タニザワ」と老舗紳士靴ブランド「マドラス」との共創によって生まれた携帯式レザートレイ『VOYAGE』を、3月18日(金)より発売中だ。
「未来への希望」が込められた新プロダクト
SINCE1612は、ジャンルを超えたデザイナーやディレクターが集まり、銀座の地から発信するプロジェクトチーム。伝統と革新の街、銀座の≪ハブ≫となり多種多様なブランドや企業とコラボレーションすることによって、上質で新しいプロダクトやサービスを生み出している。
このたび、銀座タニザワとマドラスとの共創によって携帯式レザートレイ『VOYAGE』が生まれた。「革」と「包(つつ)む」の2文字で「鞄」という国字を発明した銀座タニザワ。『VOYAGE』は、令和の現代に合わせ、「革」を「包(くる)む」と再解釈することで誕生した。
製品名の『VOYAGE』は、フランス語で「旅行」を意味する。同商品は、旅行先への携帯も想定して製作されており、コロナが収束し、世界中を自由に旅行できる明るい「未来への希望」への想いが込められている。
「包(くる)む」ことでコンパクトに収納可能
レザートレイは、持つ人の個性や利用シーンを演出する4つのカラーを用意。
週末のホテルステイ、ベッドサイドのインテリア、レストランやバーなど、様々なシチュエーションでの使用が可能だ。
トレイ本体を付属のレザーストラップで巻物のように「包(くる)む」ことでコンパクトに収納できる仕様は、持ち運びにも便利。大切なモノを、そっと包み込む。
デザインや素材、仕上げもハイクオリティ
今回の商品は、昨今の社会環境の変化に伴い、マドラスのレザーへの抗菌加工技術を取り入れ、レザーへの抗菌加工を一つ一つ手作業で行っている。また、革をカットした裁断面「コバ」の処理に通常の倍の時間をかけることで、ディテールに品格を宿している。
レザーは、世界中のメゾンブランドに愛され続ける老舗タンナー「Remy Carriat(レミー・キャリアット)」社から卸した、フランス産シュリンクレザー「トリヨンラグーン」を使用。日本で入手することは極めて困難な「トリヨンラグーン」を贅沢に2枚貼り合わせて製作した。
商品詳細
『VOYAGE』の価格は29,700円(税込)で、カラーは、フラミンゴ、コーラルブルー、モイストグレー、ペールトープの4色展開。SINCE1612のオンラインストア、銀座タニザワ銀座本店で販売中だ。
ポータブルな機能性で自宅から旅行先まで使える、こだわりの携帯式レザートレイ『VOYAGE』をこの機会にチェックしてみては。
SINCE1612オンラインショップ:https://store.since1612.com/