ARINA運営する、教育メディア「おうち教材の森」が、日本全国の中学生以下の子どもをもつ親を対象に「中学生の子どもが寝る時間帯は何時?」のアンケート調査を実施し、その結果を公表した。
1位は23時台
「中学生の子どもが寝る時間帯は何時?」とアンケート調査を行った結果、1位は23時台だった。
“夕食を食べてお風呂に入って、勉強をしたりテレビを見て落ち着くのがその時間帯だから”や、“もともと遅かったので、年齢があがって更に遅くなった”、“夜は塾に通っているから”などの声が挙がった。
2位の22時台の回答を見てみると、“21時台は早く、23時台だと遅すぎるため”、“23時前までには寝るイメージがあるため”などの声が寄せられ、
3位は24時以降、4位は21時台、5位は20時台という結果となっている。
早く寝てほしいが強要はしない
アンケート調査の結果、中学生になると部活動や塾など活動時間が夜間へ移る傾向にあり、寝る時間帯も遅くなっていることが判明。
小学生に比べて子どもの自主性を重んじており、“早く寝てほしいが強要はしない”という姿勢が多く見受けられた。
また近年、家庭内のインターネット環境が整備されており、YouTubeやSNS、LINEなどは時間帯を気にせず楽しめるようになった。親世代が子どもだった頃よりも、現代の中学生は誘惑が増えているとも考えられる。
この機会に「おうち教材の森」の調査結果をチェックして、家庭の学習環境を見直してみては。
「中学生の子どもが寝る時間帯は何時?」アンケート調査
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:3人、20代:32人、30代:75人、40代:63人、50代:22人、60代以上:5人)
調査主体:ARINA、おうち教材の森
調査時期:3月1日(火)~2日(水)
おうち教材の森:https://naki-blog.com/study/