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臨場感のある感覚で魅力を体験!「美濃焼バーチャル・オープンファクトリー」が公開

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土岐市美濃焼PR委員会は、閲覧者が本当に現場にいるような臨場感のある感覚で「美濃焼」の魅力及びモノづくりの奥深さを体験できるWEBサイト「美濃焼バーチャルオープンファクトリー」を公開した。

多様さと出荷額が日本最大の美濃焼

およそ1400年前、飛鳥時代をルーツに始まった美濃焼。安土桃山時代に、茶の湯の芸術性を高めたとされる美濃焼が登場して以来、試行錯誤のなか多種多様なモノづくりが行われ、その多様さと出荷額は長らく日本最大と呼ばれてきた。

しかし、モノづくりは現在過渡期を迎えている。これまで続いてきた1400年に加え、これから1000年続けていくためにはもっと今の美濃焼を伝えなければいけない。そこで、美濃焼を伝える手段として「美濃焼バーチャルオープンファクトリー」が誕生した。

現場にいるような臨場感で魅力を体感

同サイトでは、美濃焼のつくり手の活動や商品をつくりだしている現場を360度カメラで撮影した映像などを公開。

やきもの及びモノづくりに興味がある人に向けて、土岐市の美濃焼の魅力、製作工程やつくり手の魅力、モノづくりの奥深さをバーチャルによってよりリアルに伝えることで、新たな美濃焼ファンを増やし、実際にオープンファクトリーを開催する際の集客につなげる。

また、美濃焼及びモノづくりの魅力を伝えることで、こうした仕事に携わりたいという人材の獲得につなげることも目指している。

9つの事業所が参加

同WEBサイトは、つくり手だけが知ることができるような裏話などの情報も織り交ぜ、美濃焼及びモノづくりの魅力が伝わる画像構成となっている。参加事業所は、伸光窯 金多田中製陶所、丸仙化学工業所、角山製陶所、晋山窯ヤマツ、妻木日陶産業、原平陶苑、黒田製型所、カネ定製陶、山善陶料所。

「美濃焼バーチャルオープンファクトリー」で、美濃焼の魅力を体感してみては。

美濃焼バーチャルオープンファクトリー:https://minoyaki-vr.jp

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