北洋硝子が作り上げる青森県伝統工芸品『津軽びいどろ』から、4月1日(金)より販売店舗を限定し、平山萬年堂、及びWORK&STUDY KISUKE、北洋硝子ショールームにて、青森らしい“りんご”をモチーフにしたガラスペンシリーズ「ちいさな林檎」を発売している。
「ちいさな林檎」について
「ちいさな林檎」は、青森県の観光・物産・食などの情報を発信する“まるごと青森”の取材がきっかけとなり、弘前市の老舗万年筆専門店の平山萬年堂と『津軽びいどろ』が繋がって実現した、青森ならではの書き味にもこだわったガラスペンシリーズ。
近年、全国各地でご当地インクが発売され“インク沼”という言葉ができるほど広がりをみせている。平山萬年堂でも青森独自のご当地インクを製品化しており「ちいさな林檎」では、その表情豊かなインクをより楽しめる仕様を追求したという。
お気に入りのインクを使う趣味のひとときを、青森らしい“りんご”のガラスペンが彩る。
平山萬年堂の店主、待望のガラスペン
平山萬年堂は、1913年創業の弘前市の老舗文具店。店主の平山幸一氏の知見から、「ちいさな林檎」にはインク好きがこだわる要素がいくつも盛り込まれているという。
また、同商品は、平山萬年堂のオリジナルご当地インクも併せて使うことができる。
書き味を選べるガラスペン
柄の部分が太いものと細いもの2つのタイプが用意されている。持った時に感じる程よい重量、連なるりんごの段々が心地よく手に収まる。
また、好みに合わせてペン先は中太・細タイプ、ふたつの書き味を選べる。ガラスペンの価格は各16,500円(税込)。
インクを付けやすいインク壺
インク壺は、使いたいインクを一時的に入れるアイテム。内面が丸く浅くできているので、ボトルから直接付けるよりペン先にインクを付けやすい設計だ。
好みのインクをブレンドして、自分だけの色を作ったりする際にもぴったり。インク壺の価格は、赤8,800円(税込)/クリア6,600円(税込)。
青森県伝統工芸士が手がけるガラスペン
同商品は、青森県伝統工芸士に認定されている職人の神氏、舘山氏がペンの形状を、工藤氏がペン先の加工を担当し、一つひとつ手作りしている。写真は左から神氏、舘山氏、工藤氏。
見た目もかわいいガラスペンシリーズ「ちいさな林檎」をチェックしてみて。
まるごと青森:https://www.marugotoaomori.jp/blog/2022/03/24617.html