毎日新聞社は、4月22日(金)19:00~20:30に、第13回オンライン落語会「志ん輔と仲間たち」を、古今亭志ん輔さんの自宅稽古場から配信。演目は「片棒」など2席で、ゲストに音曲師・桂小すみさんを迎える。
古今亭志ん輔さんの落語をライブ配信
オンライン落語会「志ん輔と仲間たち」は、古今亭志ん輔さんの落語をライブ配信で楽しめる落語会。
今回の演目の「片棒」は、ケチで知られる大旦那の主人公が、3人の息子に自分の葬式の出し方を尋ねる話だ。さて、息子たちの反応と旦那の切り返しは…?
ゲストは音曲師・桂小すみさん
また、ゲストの桂小すみさんは、中学校の先生を経て落語芸術協会の門をたたいた異色の芸人。舞台の袖で出囃子などを演奏する囃子方を務めた後、一念発起し高座で音楽芸を披露する音曲師に転身した。
同氏は、三味線を弾きながら長唄や都々逸を歌う伝統芸のほか、シンガーソングライターとしても活動。「はじめての保育園」などふとした日常を歌った曲をYouTubeにアップしている。さらに、2021年度には国立演芸場の「花形演芸大賞」にも輝いた。
志ん輔さんも、NHKのFMラジオ「名曲リサイタル」のパーソナリティを務めるなど大の音楽好き。落語と音曲と2人のトークを楽しもう。
イベントの詳細
配信視聴料は1,500円(税込)で、配信後3日間は見逃し配信を実施。申し込みは4月22日(金)正午までとなっており、公式サイトにて受け付けている。
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