綿花の白いふわふわなイメージをそのまま形にした、まったく新しい着心地のリラクシングウェア「watanomama(ワタノママ)」のポップアップが、西宮阪急1階にて、4月20日(水)~26日(火)の期間限定で開催中だ。
今年は5月8日(日)の母の日に向けて、限定のギフトラッピングも用意されている。
「watanomama」とは
「watanomama」は、その名前の通り、わたを撚らずにそのまま編んで生地にし、それを世界に数台しかない特別な機械で製造している。近藤紡績所が2年あまりの歳月をかけて開発し、昨年4月には製造に関わる全ての特許を取得した。
通常過程としては、素材を撚って糸にし製品化するが、「watanomama」は糸を撚らずに生地にしているため、繊維の間にたっぷり空気が含まれ、ふわふわな着心地を生み出している。さらに、薄くて軽い生地を2枚重ねているので、今までにないやわらかな着心地とぬくもりを感じられる。
そんなユニークなアイデアは、100年以上、綿紡績に携わってきた同社だからこそできた技術だ。
軽くて汗をかいてもサラサラの肌触り
「watanomama」は、まるで着ていないかのように軽い素材。ルームウェアの代表格である綿100%スウェットと比較すると、同素材のセットアップは綿100%でありながらペットボトル1本分(=500g)も軽く、肩にかかる衣服圧も小さい。
同素材は撚りをかけていないため、吸水した瞬間にホースに流れるように水分が通り、一般的な糸の約5倍もの速さで拡散する。広く拡散することは空気に触れる面積が増えることを意味しており、着用時に汗を素早く吸水し速乾させるということを表している。
綿は乾きにくいというイメージがあるが、同素材は水を素早く通すため、洗濯時に乾くのも早く、着用時に汗をかいてもサラサラの肌触りを保つ。
ポップアップでの取扱い商品
ポップアップには、「パジャマ トップス」各¥19,000(税込)や、「パジャマ パンツ」各¥13,000(税込)が登場。
両アイテムともカラーはライトグレー・ネイビーを展開し、サイズはユニセックス仕様でS・M・Lとなっている。
また、「ノースリーブ」各¥5,500(税込)、「キャミソール」各¥5,500(税込)もラインナップ。こちらはレディースのみで、カラーはベージュ・ライトグレー・ピンクを展開。サイズは、M・Lとなっている。
その他の商品は、「watanomama」公式オンラインストアで確認できる。
「watanomama」のポップアップで、コットンを“わたのまま編んだ生地”の心地よさを確かめてみては。
■watanomama POPUP STORE
期間:4月20日(水)~26日(火)
会場:西宮阪急 1階 バスリラクシング売場
住所:兵庫県西宮市高松町14-1
営業時間:午前10時~午後8時 ※最新の営業時間はHPを参照
watanomama公式オンラインストア:https://watanomama.jp/itemlist