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長野県大鹿村・標高1500mの大池高原に、地域食材を使ったカフェレストランがオープン

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南信州・長野県大鹿村の地域活性化事業を手がける「風の谷の大鹿」は、大鹿村に脈々と受け継がれる独自の文化と豊かな景観、そして暮らしを守るため、限界集落寸前の地域に新たな風を興すことを目的とした事業を展開。

そのプロジェクト第一弾として、5月29日(日)、標高1500mの絶景に地元食材を活かしたカフェレストラン「HAKKO OOSHIKA〜Sauce Labo〜(ハッコー オオシカ ソースラボ)」をオープンする。

地域の食材を使ったランチを堪能


南信州の秘境・大鹿村は、国の重要無形民俗文化財である「大鹿歌舞伎」や、岩盤に染み込んだ2万年前の海水が地中を伝って湧き出ている「山塩」が有名な、人口1,000人の静かな村。

今回カフェレストランをオープンする場所は、村内の標高1,500mに位置する大池高原にある村有施設「大池センターハウス」。晴れた日には中央アルプスや伊那山脈の絶景を望みながら、地域の食材を使ったランチを楽しむことができる。

場所としてのSource×食材としてのSauce


また、大鹿村は自然豊かな景観や暮らしのいとなみを残すのどかな地域で、大池高原はかつてパラグライダーが飛び立つ場所になったほど、心地よい風を感じられる場所。

訪れる人にとって、また帰ってきたくなるような、軸を戻しに来る場所になって欲しいと言う意味で「原点・起点・源=Source」を店名に入れたそう。

さらに、料理のコンセプトは発酵食品×地元食材であり、発酵食品をベースとして大鹿村や地域で採れる食材、また信州を感じられる食材を組み合わせた様々な「ソース=Sauce」を楽しめる料理を届けていきたい、という意味を込めている。

村の発酵食や調味料をパスタソースに

山塩をはじめ、村内だけで生産されている幻の大豆「中尾早生大豆」や、伝統的に100年前から栽培されている「大鹿唐辛子」など、大鹿村は発酵食や調味料の宝庫で、同店ではこれらの素材をパスタソースにして提供。

そのほか、村の特産品であるブルーベリーを使ったソースも開発し、料理と合わせて提供していく予定だ。


ランチは、デリ2種・スープ・ドリンク・メインがセットになった「HAKKO OOSHIKAランチ」1350円(税込)〜を用意。メインは『大鹿味噌のサーモンクリームパスタ』や、


『ローストビーフ~大鹿産ブルーベリーのバルサミコ酢ソースがけ~』がラインアップする。

開業資金を募るクラファン実施中


なお、オープンに向けて開業資金を募るクラウドファンディングを、4月20日(水)〜5月22日(日)の期間実施中。リターンには、店舗で使えるお得な商品券やパスタソースなどを用意している。

クラウドファンディングの詳細はプロジェクトページにて確認を。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:Source × Sauce 人口千人の秘境・南信州大鹿村に新たな風を興したい!

■HAKKO OOSHIKA〜Sauce Labo〜
住所:長野県下伊那郡大鹿村鹿塩2459番地1
instagram:https://www.instagram.com/hakko_ooshika/

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