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タイル名称統一100周年!蔦屋書店巡回展「TOUCH THE TILES」、全国主要都市で開催中

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「タイル名称統一100周年プロジェクト」から誕生したタイルアイテムのセレクトショップ「TOUCH THE TILES」が、5月17日(火)より蔦屋書店巡回展を開催している。

名称が「タイル」に統一されて100周年


現在「タイル」と呼ばれているものは、1922年(大正11年)4月12日にそれまでの様々な名称から「タイル」に統一された。そして2022年に節目となる100周年を迎えたことを記念し、4月12日を「タイルの日」として登録した。

タイル業界は、記念すべきこの機会にタイルの魅力を伝え、触れてもらえるよう、一丸となって様々な取り組みを予定。その一環として蔦屋書店巡回展がスタートした。

タイルグッズや書籍などを展示販売


同展では、“手に触れる、歴史に触れる、未来に触れる。”をテーマに、タイルメーカーやアーティストとコラボしたオリジナルのグッズのほか、タイルに関する雑誌や書籍も多数ラインアップ。


タイル名称統一100周年の節目に、タイルの魅力や可能性を感じられるような展示になっている。


巡回スケジュールは、5月17日(火)〜29日(日)二子玉川蔦屋家電、6月6日(月)〜19日(日)代官山蔦屋書店、6月27日(月)〜7月10日(日)大阪梅田蔦屋書店。その後、北海道函館蔦屋書店、福岡六本松蔦屋書店と続き、名古屋開催、岐阜県多治見市での開催も予定している。

未来のタイルについてのトークイベントを実施


蔦屋書店巡回展の初日となった5月17日(火)には、二子玉川店にて、アートディレクターの佐藤卓氏と全国タイル工業組合理事長の木野謙氏による公開クロストークイベントを実施。スペシャルモデレーターの横里隆氏進行のもと、“A VISION OF TILE FOR THE NEXT 100 YEARS −次の100年に向かって”をテーマに、トップクリエイターとタイルの作り手が考える「未来のタイル」についてトークした。二人のタイルに対する想いなど、熱いタイルトークを存分に繰り広げたという。

このクロストークの模様は、Touch The Tiles公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信されているのでチェックしてみよう。佐藤卓さんがデザインした松屋銀座地下通路のタイル制作の貴重な話も聞くことができる。

「TOUCH THE TILES」の巡回展で、タイルの魅力や可能性を感じてみては。

■タイル名称統一100周年プロジェクト
HP:https://touchthetiles.jp
公式YouTube:https://youtu.be/eLFqWvNn2po

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