シラタマワークが運営する、旅と学びの協議会発のプロジェクト「能登ローカルシフトアカデミー」が、地域で自分の強みを活かして事業創出を目的とする、4ヶ月間のビジネススクールを7月から開講する。
起業支援や子育て支援などにも力を入れる能登町
2005年に3つの自治体が合併して誕生した、石川県能登半島の北部に位置する能登町。人口約16,000人の小さな町で、世界農業遺産にも指定される豊かな自然が特徴だ。高齢化や過疎化が進む中、起業支援や子育て支援などにも力を入れており、町として「人口減少の克服」に取り組んでいる。
その一環として、昨年度には「能登ローカルシフトアカデミー2021」をスタートし、21名もの卒業生を輩出している。
能登町でのフィールドワークも実施
「能登ローカルシフトアカデミー」は、石川県能登町を舞台とした、地域ビジネスのつくりかたをゼロから学ぶビジネススクール。オンラインとリアルのハイブリッド型で開催され、全国からの参加が可能だ。
7月開講の「能登ローカルシフトアカデミー2022」は、全8回の講座のうち1回は能登町でのフィールドワークとなっている。実際に地域の人や地域課題に触れながら、事業創出のチャンスを探っていく。第一線で活躍する講師や能登町の人とのつながり、仲間と出会えるのも魅力だ。
なお、実施期間は7月19日(火)~11月6日(日)で定員は20名。参加費無料、交通費は自己負担で、申込締め切りは6月26日(日)23:59となっている。詳細については、シラタマワークのHP内で確認を。
これまで培ってきたスキルや固定概念をアップデートし、新しい価値を地域と共創してみたい人は、チェックしてみては。
詳細URL:https://shiratama-work.com/news/noto-localshiftacademy2022/