日本科学未来館で開催中の特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」にて、来場者を対象に、展示ロボットの操作体験やロボットを動かすプログラミング体験、監修者によるトークイベントなど、14の無料プログラム・体験イベントが、6月の毎週末に開催される。
非自然言語ロボットと「好き」について考える
「BMIでLookAround(ビーエムアイでルックアラウンド)」では、脳波でGoogleストリートビューを散策。
「RODEM(ロデム)」では、あたらしいモビリティ型“乗れるロボット”RODEMの乗車・操縦・走行体験ができる。
また、人の言葉を話せない「非自然言語ロボット」とのしりとりや、「好き」という感情について考えるワークショップも実施される。
人型ロボット「EVAL-03(イーブイエーエル-03)」コーナーでは、ロボットが自分と同じ動きをするミラーリング機能を体験。
自由気ままな自動運転ロボット「RunRu」や「RunRu for Kids」に乗ることもできる。
ウェアの触覚体験と音楽によるVRゲーム体験
さらに、「漱石アンドロイド」による、漱石作品の朗読会も開催。
最新ハプティック技術「Synesthesia Wear(シナスタジアウェア)」を着て、ウェアの触覚体験と音楽によって体を動かすVRゲーム体験や、
電動車いす型スポーツアイテム「Sli-de-Rift “RAY”(スライドリフト“レイ”)」の乗車体験、
ロボットアーム「MetaLimbs(メタリム)」を装着し、4本の腕で身体感覚の拡張を体験することもできる。
装着型サイボーグで身体機能を補助&拡張
「装着型サイボーグHAL(腰タイプ)」では、身体機能の補助・拡張を体験!
「T-Leap(ティー-リープ)」ブースでは、離れていても“その場にいる”ような感覚は得られるのか、という実験や、
「aibo(アイボ)」ブースでは、専用のプログラミングツールでaiboオリジナルの動きを作る体験も楽しめる。
監修者トークセッションも開催
そのほか、事前申し込み制の監修者トークセッション「きみロボ展最後の企画会議」も開催。
各イベント・体験プログラムの実施日時、トークセッションの申し込みについての詳細は、日本科学未来館HPをチェックしてみて!
来館の際は、COVID-19対策のため、検温・消毒・マスク着用に協力しよう。
イベントページ:https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202206042481.html
トークセッション申し込み:https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202206182470.html
特別展公式サイト:https://kimirobo.exhibit.jp/