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子どもからプロまで利用できるピアノへ!反田恭平氏が奈良市へピアノを寄贈

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5月31日(火)に、反田恭平氏は、「アップライトピアノ(K-400)」929,500円(税込)を「なら100年会館」に寄贈した。このピアノは、寄贈された反田氏の意思により、中ホールの「楽屋1」の利用者には自由に弾くことができる。

反田氏からのコメント


反田氏は、なら100年会館へピアノを寄贈した理由について、「楽屋にピアノがなかったので、アーティストがコンサート開演間近までウォーミングアップができればよいなと思い、寄贈させていただきました」とコメント。


また、このピアノを選んだ理由について、「アップライトピアノの中でも、より良いグレードのものを選びました。本番直前に使用することが多い楽屋でのピアノになりますので、ストレスフリーで練習ができるということが一番です。このピアノはとても温かい音がしますし、何よりグランドピアノにより近いタッチということもあります」と語っている。

反田氏のコメント公式youtube

寄贈にあたり、反田氏から動画でもコメントをもらっているそう。また、動画の途中の、演奏も楽しんで。その様子は後日、市公式youtubeページで配信する。


なお、ピアノ側面に反田氏のサインも。

このピアノは、今後市民に見学したり少し触れてみたりできる試弾会の機会を設けたいと考えているというので、お楽しみに。

■なら100年会館
住所:奈良市三条宮前町7番1号

奈良市公式サイト:https://www.city.nara.lg.jp/site/press-release/146516.html

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