日本銘生は、滋賀県高島市にて、一棟貸し別荘ログハウス「けしきのお宿 メタセコイアの森△」を6月11日(土)にオープンした。
メタセコイア並木近くで美食の旅を
「けしきのお宿 メタセコイアの森△」は、景勝地「メタセコイア並木」から徒歩5分の立地で、四季の移ろいと木のぬくもりを感じながらくつろぐ空間を提供する。老舗料亭で板前の修行を積んだ経歴があり、食肉農産物販売や農業も営む亭主が“右手に日本三大和牛の近江牛・近江しゃも、左手にはうちで育てた近江米コシヒカリ。美食の旅を高島で満喫いただきたい”という想いで、1日1組限定の“美食の宿”をオープンした。
経済産業省の事業再構築補助金に採択された地域資源を活用した事業となっており、高島の魅力である「泊まる」「食べる・買う」「遊ぶ」の全てを凝縮した、地域に根付いた心地よい滞在を提案していく。
静かな森林エリアに佇む一棟貸しログハウス
「けしきのお宿 メタセコイアの森△」は、小川がそばを流れ星空が見える静かな森林エリアに佇む一棟貸しログハウス。全長約2.4kmにわたる約500本の「メタセコイア並木」を眺め、三密を避けて休暇を過ごすことができる。
木の温もりを感じるアウトドアモダンなインテリアで、ベッドルームにはベッド4台と2段ベッド1台を備え、6人までの宿泊が可能。
施設内ではキッチン、ランドリー、薪ストーブ、専用駐車場を無料で利用でき、別荘のように長期滞在もできる。
また、2階客室のベッドルームとバルコニーからは、日本最大の淡水湖・琵琶湖が臨める。春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は裸木と雪との調和を眺望として楽しめ、まわりの田園風景とともに四季の移ろいをパノラマで感じられるのが特徴だ。
琵琶湖畔で日光浴や水辺のレジャーを楽しむこともできる。
地元の美食食材でバーベキュー
開業後は素泊まりプランのみの提供となるが、順次バーベキュー機器の無料貸出や農産物の土産品販売を開始する。
以降、厳選した近江牛や近江しゃもなどを使った料理や、地酒、地ビールなど美食にこだわった食事メニューを提供していく。ダイニングスペースにて、アウトドアモダンな空間の中、森を眺めながら食事を楽しむことも可能だ。
土産品には、人気が高い自社栽培の近江米コシヒカリや、同じく自社栽培している地元の季節銘品(マキノの大粒栗、今津の富有柿)などがラインアップする。
アウトドア体験や屋内で楽しめるコンテンツも
また、自然をより感じる体験をしたい人は、農業体験や田舎あそびの体験も可能。栗やブルーベリーやぶどうといったさまざまな季節の果物狩りを楽しめる体験型農業公園「高島市農業公園マキノピックランド」までは徒歩15分で行ける。
さらに、雨の日や虫嫌いの人も楽しめるよう、荒天時に屋内でも楽しめるVRコンテンツや音楽配信サービスを導入する予定だという。
予約は、Booking.comとAirbnbにて受付中。近日中にるるぶ、じゃらん、楽天等の予約サイトへの掲載も順次開始する。
「けしきのお宿 メタセコイアの森△」で、長引くコロナ禍の煩さや都会の喧騒を忘れて、森林の中で心安らぐステイを味わってみては。
■けしきのお宿 メタセコイアの森△
住所:滋賀県高島市マキノ町沢2017-5
Booking.com:http://www.booking.com/Share-LdivIY
Airbnb:https://www.airbnb.jp/rooms/53665932/