わかるとできるが開発・提供している、スマートフォン教室運営支援サービス「Smable(スマブル)」が、5月よりリングローが取り組む「おかえり集学校プロジェクト」に採用された。
「おかえり集学校プロジェクト」×「Smable」
5月以降、千葉県の長南集学校が主催する、長南町中央公民館でのスマートフォン教室にて「Smable」が採用されている。
今後は「おかえり集学校プロジェクト」全ての集学校での導入を目指し、地域住民のITリテラシーの向上や、スマートフォン操作に関する課題解決の支援を行っていくという。
「Smable」について
「Smable」は、スマートフォン教室運営支援サービスだ。スマートフォンの基本的な操作やアプリの使い方を解説した動画コンテンツを活用することで、スマートフォン教室の開催をサポート。
スマートフォン教室の開催を簡単に、シンプルに行えるよう、人材・時間・ノウハウ、全ての課題を解決している。
「おかえり集学校プロジェクト」について
「おかえり集学校プロジェクト」は、パソコンなどの再生事業を行うリングローが主体となって取り組んでいる全国規模の長期プロジェクト。全国各地にある廃校を、人びとが集いつながるIT交流拠点として再生し、少子高齢化対策や雇用創出を含めた様々な面で持続可能な地域づくりに貢献していくことが目的とされている。
同プロジェクトは、2017年4月、山形県内にある人口約5500人の舟形町の旧長沢小学校からスタートし、6月現在、プレオープンを含め11校の集学校を開校・運営している。目標は2025年までに全国都道府県に1校ずつ開校することだという。
「Smable」の今後について
キャリアショップ向けサービスとして展開されてきた「Smable」について、2022年度以降は地方行政・自治体や地域に根差した事業者を中心にサービスの提供範囲を積極的に拡大するとのこと。
主にシニア世代を中心とした地域住民に対するICT教育の機会提供について、各市区町村が個別に抱える課題にフィットした支援を行っていくという。
「おかえり集学校プロジェクト」に採用された「Smable」の今後にも注目してみては。
「Smable」公式HP:https://www.wakarutodekiru.co.jp/service/smable/