淡路島で戸建ての建売販売などを手がけるリブレが、全5棟からなる移動カーオフィス付き貸別荘施設「淡路島C-Side」を、7月16日(土)にオープン。ほぼ360°の海岸線に道路が整備された淡路島の地の利を活かした全く新しい宿泊体験を届ける。
淡路島の魅力を満喫できる新スタイル
近年注目を集める淡路島は、豊かな自然はもちろん食材の宝庫。しかし個々のパーツは光るものの、それらを有機的に統合した「淡路島ならではのスタイル」はこれまで打ち出せていなかったという。
そこで、長年不動産業・建設業を通して島でのライフスタイルを知り尽くしたリブレが、島に住む人以外にも淡路島の魅力を満喫してもらえる新スタイルを構想した。
貸別荘と移動カーオフィスがセットに
同社は、平日需要の取り込みも視野に、スタイルの軸として働き方改革の文脈で注目される「ワーケーション」に着目。2021年6月にオウンドメディア「週刊ワーケーション関西」を立ち上げ、コンテンツを通じて様々なスタイル提案を実施した。
その中で浮かび上がってきたのは、海辺で波の音を聴きながら仕事がしたいという「潮騒派ワーケーター」の存在。これをヒントにさらに議論を深め、見晴らしの良い高台に建つ貸別荘に、移動カーオフィスをセットにした『カーケーション』という新スタイルが誕生した。
「C」で始まる3つの想い
貸別荘名「淡路島C-Side」には、語感として気持ちのいい潮風を感じさせつつ、Cで始まる『Car office』『Communiy』『Creation & Re-Creation』の3つの想いが込められている。
“移動カーオフィス”として、“平時には福良の魅力体験装置、そしていざという時には地元民の仮住居・災害対策基地”として、“創造的な仕事をしながら自分自身を取り戻せる場所”として利用可能だ。
スタイルに合わせて選べる全5棟
貸別荘の建つ南あわじ市福良のうずしお台には、現在5棟の貸別荘が建設中。愛犬と泊まれるドッグヤード付きの棟や、ダイナミックに海を見ながら会議ができる棟、騒音が気になるファミリーには奥まった立地の棟など、ニーズに合わせて選べるのが嬉しい。
また、24帖の広々としたLDKはいずれも2階にあり、大胆な開口部の設計により淡路島の気持ちのいい海と空につながっている。
7月16日(土)に1号棟がオープン
まずは7月16日(土)に、ドッグヤード付きの1号棟「Tail Up」がオープン。2号棟以降も近日中に順次オープンしていく予定だ。
予約は、7月5日(火)より公式サイトにて受け付けている。
貸別荘+移動カーオフィスで“カーケーション”スタイルを体験できる「淡路島C-Side」を、いち早く利用してみては。
淡路島C-Side 公式サイト:https://awaji-c-side.jp/
週刊ワーケーション関西:https://weekly-workation-west.jp/