Maria Projectは、考えて伝える力を伸ばす知育アプリ「KIKASETE(きかせて)」にて、絵本の読み聞かせ機能をアップデート。
7月13日(水)より、従来の機械音声からプロのナレーターによる音声に変更される。
対話機能を備える「KIKASETE」
男女30・40代について、ライフステージ別の家事時間は、小学校入学前の小さな子どもがいる女性は、家事時間が1日あたり9時間37分と、子どもが小学生以上・結婚していない女性と比較すると非常に長くなっているそう(※)。
男性は家事時間は短いものの、働き盛りで仕事時間が長く、小さな子どもがいる家庭では、時間に追われている現状がある。
そんな中、同社は絵本を題材とした知育アプリ「KIKASETE」を開発。アプリでは、絵本の読み聞かせをアプリが行った後、気持ちや考えを引き出す質問を投げかけ、子どもに発言してもらう対話機能が備えられている。
親はアプリをしている子どもの側で家事や自分のことをしながら、子どもの考えに触れてコミュニケーションを取れるようになっている。
絵本の世界への没入感をもたらす
7月13日(水)のアップデートでは、同社が様々な年代の男女のプロのナレーターに依頼し、絵本の世界観に合わせたナレーションづくりが行われた。
従来の機械音声よりも、絵本への親しみやすさや絵本の世界への没入感をもたらすようになったという。なお、同アプリは7月5日(火)時点で1万4000ダウンロード、1カ月の継続利用で「子どもの成長を感じた」という声が95.8%だそう。
「KIKASETE」を使って、絵本を通じた親子のコミュニケーションの時間を確保してみては。
Maria Project:https://kikasete.mariaproject.com/
※NHK放送文化研究所世論調査部調べ、2020年調査