「どうぶつおんがくたい」が、動物をテーマにした童謡・新曲・ダンスで子どもから大人まで楽しめるコンサート「どうぶつ音楽会2022」を、Hareza池袋 としま区民センター 小ホールにて、8月8日(月)に開催する。

最高水準のパフォーミングアーツを創造

どうぶつおんがくたいは、国内外で活躍するプロフェッショナルな音楽家と振付家がタッグを組み、子どものための最高水準で先進的なパフォーミングアーツを創造・上演するグループ。

メンバー全員が欧州への留学経験を有し、高度な専門分野の研鑽を積むだけでなく、現地の非常に洗練された子どものための芸術作品に多数触れてきた。

絵本や歌を通じて子どもにとって身近な存在である「動物」をモチーフとした作品を中心とし、動物の様子を音楽とダンスで表現している。

「動物」がテーマのコンサート

　　　　　　　
今回開催される「どうぶつ音楽会2022」は、楽器演奏だけでなく歌やダンスと盛りだくさんの「動物」がテーマのコンサート。

どうぶつおんがくたいのテーマソング「たぬきつつきりん」は、動物の名前のしりとりと言葉遊びが組み合わさった愉快な歌詞に、楽しい動物ものまねダンスが合体したリズミックな作品だ。

一歩踏み込んだ演出やアレンジも

「ペンギン・カタログ」は、ペンギンの種類や生態、性格を学術的な視点からダンスと音楽に投影し、メドレー仕立てにまとめたもの。

フォーレ作曲「キティワルツ」は、元々は犬をモチーフにした曲だが、これを産まれたて、思春期、中二病、青年期と育っていく様をドラマティックにダンスで描くなど一歩踏み込んだ演出やアレンジを試みている。

さらに、時代を超えて歌い継がれる童謡「七つの子(カラス)」「あわて床屋(カニ・ウサギ)」等も、おしゃれでカッコいいアレンジで聴くことができる。

子育て世代が安心して楽しめる工夫

また、普段劇場やホールに足を運びづらい子育て世代が安心して楽しめるよう、泣いたり騒いだりしてもOK、一緒に踊ってOK、1時間の濃くて短いプログラム、客席を暗くせず明るめにする、ベビーカー置き場・授乳室・おむつ交換台あり、出入り自由など、工夫が凝らされているのも嬉しい。

チケットは、一般3,500円、0歳～大学生1,500円、配信チケット2,000円で、e+(イープラス)にて販売中だ。

今後も、日本各地で「どうぶつ音楽会」やワークショップなどを開催予定。親子で参加できる音楽会を楽しんで！

チケット：https://eplus.jp/sf/detail/3643970001-P0030001
配信チケット：https://eplus.jp/sf/detail/3645650001-P0030001