体験型イベントの企画制作をおこなうエフェックスは、名古屋みなと振興財団が主催する、愛知県名古屋港の「南極観測船ふじ」と周辺施設を回遊するリアル謎解きゲーム「子猫のたけしと謎めいた手紙」を企画制作。7月16日(土)~9月4日(日)の期間で開催中だ。
南極に渡ったオスの三毛猫「たけし」がテーマ
南極にいた動物は「タロ・ジロ」だけではないことを知っているだろうか。このゲームでは、南極に渡ったオスの三毛猫「たけし」をテーマにしたストーリーが展開される。
名古屋港に訪れたあなたは、猫の鳴き声を耳にする。しかしあたりを見回しても猫はおらず、代わりに小さなメッセージカードと謎めいた手紙が落ちていた。
“このメッセージカードを拾ったきみへ。ぼくは南極に行った猫のたけし。南極で一緒に過ごした「隊員さん」「子分の子犬」「ライバルのかもめ」から変わった手紙が届いたにゃ。どうやらみんなが作った暗号を解かないとその手紙が読めないようになっていて、とても困っているにゃ。だからぼくと一緒に暗号を解いて、みんなからの謎めいた手紙を解き明かしてほしいにゃ!”
このストーリーのもと、「南極観測船ふじ」「名古屋海洋博物館」「名古屋港ポートビル展望台」の3ヶ所を巡って謎解きに挑戦しよう。
また、3施設で開催されている「南極観測船ふじ特別展〜南極に渡った動物たち〜」も同時に楽しむことができる。
お得な3施設共通チケットも用意
参加費は無料だが、3施設の各入場料が必要となり、単独入場券は大人・高校生300円、小中学生200円。
ふじ、博物館、展望台のお得な3施設共通チケットもあり、価格は大人・高校生710円、小中学生400円。なお、共通チケットのうち、入場していない施設については次回に無期限で使用できる。
受付時間は通常9:30~15:30、ゴール受付は17:00まで。8月6日(土)・7日(日)、11日(木)〜14日(日)、20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)は、参加受付17:00まで、ゴール受付19:00まで。受付場所は「南極観測船ふじ」入り口、ゴールは「名古屋港ポートビル展望室」となっている。
名古屋港の「南極観測船ふじ」でリアル謎解きゲームを楽しんでみては。
名古屋港ガーデン埠頭HP:https://nagoyaaqua.jp/garden-pier/