「京都リサーチパーク」が運営する「京都リサーチパーク(KRP)」にて、「Luup」が提供する「電動マイクロモビリティのシェアサービス『LUUP』」内の電動キックボードの利用を7月1日(金)より開始した。

「電動キックボード」の利用を開始

「KRP地区内」3か所に設置された専用ポートには、最大9台の機体が配置可能だ。先行運用していた小型電動アシスト自転車に加え、電動キックボードが追加されることで新しい交通手段が確立。

「KRP地区」の入居者や来訪者はもとより、周辺地域の人々の移動手段として活用できるようになった。

電動キックボードの安全講習会

「京都リサーチパーク」は「Luup」と協力し電動キックボードの安全講習会を開催。入居者約100名が参加したという。

同講習会では、「Luup」から電動キックボードの正しい交通ルールや安全な走行方法がレクチャーされた。

「Luup」について

「Luup」は、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくる企業だ。

現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを、東京・大阪・京都・横浜・仙台で提供している。

「京都リサーチパーク」について

「京都リサーチパーク」は、全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設された。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて500組織・6,000人が集積。

オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施している。

近くに住んでいる人は、電動キックボードのシェアリングを試してみては。

■「KRP地区内」のポート設置場所
西地区：4号館東側(3台)/スタジオ棟西側(3台)
東地区：ISTIC東側(3台)
エリアマップ：https://www.krp.co.jp/access/map.html