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EC食器店「器のチカラ」に新ラインナップ「有田焼金継ぎ風シリーズ」が登場!

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日本の伝統工芸和食器を1か月から試してそのまま購入もできる「器のチカラ」は、新たなラインナップとして、静岡県の作家・⿑藤⼗郎氏および愛知県の作家・塚本友太氏の器を追加。また、「有田焼KINTSUGI風シリーズ」も発表された。

新品の伝統和食器を1か月から試せる


「器のチカラ」は、新品の伝統和食器を1か月から試せるサブスクリプションサービス。実際に使ってみて気に入ればいつでも「購入」、不要になればいつでも「返却」でき、所有物を増やしたくないシンプルなライフスタイルにも最適な、新しい価値の提供を目指しているという。

伝統⼯芸を広め、サスティナブルでミニマルな暮らしを提供したいという同サービスの考え⽅に共感したという2名の作家、⿑藤⼗郎氏と塚本友太氏の器とオリジナルシリーズが新たにラインナップに加わった。

人気作家・⿑藤⼗郎氏のスリップウェア


⿑藤⼗郎氏は、スリップウェアの名⼿として⼈気の作家だ。スリップウェアとはイギリス伝統の装飾技法で、クリーム状の化粧土(スリップ)を筆やスポイトを用いて装飾する。

同氏の器は、模様はあえて思い通りにならないように独自の道具を使って描かれており、⾃然な揺らぎやズレの「ゆるさ」がある。


写真のスリップウェア「⾓平⽫ 細ストライプ」は、細い縞線模様で料理の邪魔をせず、スリップウェア初⼼者でも挑戦しやすいのが特徴。スリップの線の魅⼒を存分に堪能できる。

浅すぎない深さで、汁けのあるものにも対応。カレーや煮物、サラダなど、幅広い料理の盛り付けに⼤活躍するはずだ。サイズは22.5cm×27cm、販売価格は8,800円。

⼈気若⼿作家・塚本友太氏のリムプレート


塚本友太氏の作品は、シンプルかつ軽やかな見た目で、どんな料理にも合うが、その⾵合いには素朴さや素直さが滲む。また、優しいたたずまいの印象ながら、繊細なだけじゃない、懐の深さが持ち味だ。

モダンだけどモダンすぎないバランスで、使い込むほどに風合いを増す「育てるタイプ」の器でファンも多い。


同氏の器のなかから、前菜やケーキ、つまみや取り⽫など日常的に活躍するシーンの多い、リム⼩⽫が3色展開(⽩/⿊/緑)で追加された。サイズは15cmで、販売価格は2,750円。

このほか、質感のニュアンスとエッジが特徴のリムプレートも追加されている。

「有田焼KINTSUGI風シリーズ」も登場


伝統技法の⾦継ぎがデザインとして取り⼊れられた、オリジナル商品「有田焼KINTSUGI風シリーズ」も発表された。

金継ぎとは、陶磁器の割れや欠け、ヒビなどの破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる日本の伝統的な修復技法のこと。金継ぎは海外からも注目される修復技術で、モノを長く⼤切にするこの技法へのリスペクトを込め、デザインにして新シリーズを制作したという。

現在、「器のチカラ」では、さらに数名の人気作家との新作の器づくりを進めており、続々入荷予定。世界に一枚しかない器で、いつもの料理を特別なものに変えてみては。

オンラインショップ:https://www.utsuwa.life

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