日本AED財団は、「第14回 全国でPUSH! オンライン救命講習会」を8月11日(木)13:00~14:00に開催する。
Zoomで参加できるオンライン講習会の特別版
同講習会は、Zoomで参加できるオンライン講習会の特別版で、参加費は無料。希望者は8月10日(水)15時までに申し込みページより受付をしよう。
AEDを使うことで救える可能性は4倍にも
突然の心停止になった場合、『そばにいる誰か』がすぐに「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」を開始し、AED(自動体外式除細動器)を使うことで救える可能性は4倍にも高まる。
AEDによる電気ショックが実施されるのは5%
AEDの設置は拡がっているが、誰かの目の前で倒れた事例のうち、未だ4割は「胸骨圧迫」を受けられず、AEDによる電気ショックが実施される割合はたった5%。新型コロナウイルスが蔓延している今、更にその割合は下がっている現状だ。
現在日本では、毎年7.8万人もの人が突然の心停止で亡くなっているにも関わらず、多くの人が心停止で命を落としている。
同財団この課題を解決するため、『子どもから大人まで短時間で楽しく体験学習できる“PUSHプロジェクト”』を推進している。
毎年8月10日の『健康ハートの日』の前後には、全国津々浦々の人々と力を合わせ一斉に救命講習を実施する『全国で「PUSH!」運動』を開催している。
あっという間の1時間
第14回となる今年もwithコロナ時代に合わせ、全国どこからでも感染リスクなく参加できる、大規模のオンライン講習会として開催。AED大使の蝶野正洋さん、PUSHプロジェクトメッセンジャーの対談もあり、あっという間の1時間だ。
同講習会は、大人から子供まで、誰でもできる救命処置を家から学ぶ事ができる。
夏休みの自由研究課題のきっかけにもなる、「第14回 全国でPUSH! オンライン救命講習会」に参加してみては。
申し込みページ:https://docs.google.com/forms/d/1BwPtcW5q7oOE48mBBHLa9RiVE-n_hhBaaXe7rsh4cys/viewform?edit_requested=true
その他、講習会開催情報はこちらから:https://aed-zaidan.jp/workshop.html