朝日大学経営学部で商品開発を学ぶ学生、朝日大学病院、鈴木栄光堂が栄養サポートを目的としたシニア向け菓子として、2種類の「栄養サポートチョコ」を商品化!8月9日(火)~9月25日(日)の期間、Makuakeにて先行販売中だ。
同商品は、2021年6月に企画開発プロジェクトをスタートして以来、4回に渡る試作テストを繰り返しての発売となった。
開発の背景
朝日大学病院は入院患者が在宅通院に切り替わると、たんぱく質不足、カロリー不足になる、という課題に直面していた。この課題解決のため、朝日大学経営学部で商品開発やマーティングを学ぶ学生とタッグを組み、たくさんのアイデアを出し合い、ディスカッションが重ねられた。
「不足するたんぱく質やカロリーを補うものが開発できないか、気軽にとれるものにしたい!」などと検討が行われ、シニア向け商品に力を入れている地元菓子メーカーの鈴木栄光堂にコラボを打診。一緒に課題解決に向けてチャレンジすることが決定した。
3者のコラボにより商品化
3者のコラボにより、第1弾の栄養サポートチョコレート開発プロジェクトが本格稼働。約1年かけて開発が続けられ、商品化に至った。
学生にとっては、商品のコンセプトづくり・商品設計・パッケージデザイン・プロモーションなど商品開発全般に関わりながら、実践的に学べる大変貴重な機会となったそうだ。
10月に一般発売予定
同商品は、鈴木栄光堂より「ひとりじめスイーツ」の「栄養サポートシリーズ」として10月に一般発売予定だ。
ラインナップは、「豆乳チョコ」、
「ほうじ茶チョコ」で、価格は税抜220円。
Makuakeの先行販売では、早期購入割引、送料無料などの特典もある。詳細はプロジェクトページで確認を。
3者のコラボにより商品化された、シニア向けの「栄養サポートチョコ」をチェックしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:病院×学生×菓子メーカー カロリー・たんぱく質が摂れる豆乳チョコ・ほうじ茶チョコ
(角谷良平)