アマネクブランド8棟目にあたるホテル「アマネク金沢」が、8月15日(月)にグランドオープン!ロビーで巨大「加賀獅子頭」がお出迎えしてくれる。
“地域活性化”をテーマとしたホテル
アマネクでは、2021年12月に開業した「アマネク別府ゆらり」を代表例として“地域活性化”をテーマとしたホテルを展開。
今回オープンした「アマネク金沢」では、地域の伝統と歴史を感じることのできる石川県の伝統工芸品や名産品にスポットを当てた、ホテル内での企画を行う。
縁起物でもある「加賀獅子頭」
まず、魔除け・厄除けとしても知られ、縁起物でもある「加賀獅子頭」を、日本のホテルとして初めて(※)ロビー正面に設置。
この「加賀獅子頭」は、加賀400年の伝統を引き継ぐ二代目知田清雲氏が1本の巨木から彫り上げた、高さ70cmを超える迫力ある獅子頭だ。
伝統工芸品20点超を一挙展示
ロビー・エントランスでは、金沢に本拠地を置く伝統工芸品のコーディネーター・若岡和奏氏の協力を得て、金沢の加賀友禅、九谷焼など伝統工芸品20点超を一挙展示。
これらの伝統工芸品については、今後定期的に展示内容を変更し、ホテルロビーを地域の伝統工芸品作家のギャラリースペースのように利用することが計画されている。
また、スーベニアショップでは展示作家の作品を含めた石川県の工芸品を販売中だ。
金沢ならではのウェルカムドリンク
さらに、ウェルカムドリンクとして金沢で古くから親しまれているほうじ茶「加賀棒茶」や、現在も主として金沢で栽培されている「加賀野菜」の旨味を存分に味わうことのできる2種類のデトックスウォーターでお出迎え。
客室にも「加賀棒茶」が用意されているので、伝統の九谷焼の急須・湯呑を使って、部屋でゆっくり味わうことができる。
地域の伝統や歴史を感じられる企画いろいろ
その他にも、ホテルから徒歩2分の距離にある、昭和2年創業金沢おでんの名店「赤丸本店」とのコラボプランなど、地域の伝統や歴史を感じることができる企画も多数ラインアップ。
「アマネク金沢」を、歴史情緒あふれる金沢を満喫できる“旅の拠点”として利用してみては。
■アマネク金沢
住所:石川県金沢市片町二丁目25番17号
アマネクHP:https://amanekhotels.jp/
※工芸品作家へ聞き取り調査による当社調べ(2022年7月)
(佐藤ゆり)