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廃材転生プロジェクト『studio SICK』がデザイナー&クリエイターの一般公募を開始

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千葉県柏市を拠点にクリエイティブリユースを発信する「studio SICK」が、廃材アートや家具・雑貨類のデザイナー&クリエイターの一般募集を9月1日(木)~10月31日(月)期間行う。

廃材転生プロジェクト「studio SICK」

関東圏を中心に木造家屋の解体業を営む「MITSUYA CRASHERS」は、9月より同社が千葉県柏市で展開する、廃材転生プロジェクト「studio SICK」にて、デザイナーおよびクリエイターの一般公募を開始する。

できることからちょっとずつがスローガン

「studio SICK」は、“できることからちょっとずつ”をスローガンに置き、本来ゴミとして処分される様な資材を活用して家具や雑貨類を製作・販売する廃材転生プロジェクトだ。

4月に始動した同プロジェクトでは、「まだまだ使える資材たちを生まれ変わらせよう」という想いに多数の企業・個人が賛同しており、現在解体業者約20社をはじめ、空間デザイナー、プロダクトデザイナー、インテリアデザイナー、クリエイターなど約30名が参加・協力している。

プロ・アマ問わず募集

一般公募する「デザイナー&クリエイター募集」では、プロ・アマ問わずアップサイクルやものづくりに興味・関心のある人を広く募集する。応募資格について見てみよう。

「デザイナー」は、デザイン業務に携わったことのある人、「3D CAD」が使える人、月1回など定期的にデザイン案を提出可能な人。

「クリエイター」は、DIYなどを含むものづくり経験のある人、月1回など定期的に千葉県柏市の資材置き場に行ける人。「デザイナー&クリエイター募集」の募集⼈数は、最⼤30名だ。

参加費は無料

販売報酬は、商品の売上に基づき報酬(ロイヤルティー)を支払い、参加費用は無料だ。登録料・参加費などメンバーが、負担する金銭はない。

応募方法

応募方法は、LINE公式アカウントまたはInstagramのDMから連絡を。

選考については、LINEまたはInstagramから連絡した際の情報をもとに選考される。なお、本人確認ができない場合は、選考対象外となるので注意しよう。また、メンバー登録前にオンライン面談をする場合があるという。

アップサイクルやものづくりに興味・関心のある人は、廃材転生プロジェクト「studio SICK」に参加してみては。

「studio SICK」公式サイト:https://studiosick.com/
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@105rxwdm
公式Instagram:https://www.instagram.com/studio__sick/

(角谷良平)

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