岡山県のクマが出そうな森の中で採れた「KUMA HONEY (STRIDE)」の“はちみつ”を保湿成分に配合した「KUMA SOAP」が、8月27日(土)より「Ron Herman(ロンハーマン)」の8店舗にて販売されている。
はちみつを通じてローカルの未来づくりに貢献
『はちみつを通じて森のバランスを守り、サスティナブルなローカルの未来づくりに貢献したい』という理念を掲げる岡山県のスタートアップ養蜂ブランド「KUMA HONEY (STRIDE)」。山奥の原生林のような風景が残る森の中を飛び回るミツバチの集めたはちみつには、ポジティブなパワーがあると信じ、はちみつとしてはもちろん、ビューティーケアアイテムへチューニングした商品を企画開発している。
『もんげぇ(岡山弁で“ものすごい!”の意味)美味しい「はちみつ」で、ポジティブな毎日を!』をビジョンに掲げ、『使い続けることが地球環境に優しいこと』をプロダクトのコンセプトに、事業の継続がローカルにおける多様な生き方や未来づくりにポジティブであることを目指している。
はちみつと天然原料オイルを使用したせっけん
「KUMA SOAP」は、岡山県の森の中で採れた非加熱はちみつ「KUMA HONEY」を配合したオーガニックせっけん。石油由来成分や添加物を一切使用せず、天然原料オイルのみをコールドプロセスで生成している。
せっけんの素地となるパーム・ココナッツ・オリーブ・ヒマシ・セサミの5種類のオイルは、全て海外のオーガニック認証を受けたもの。各オイルが持つ泡立ち、洗浄力、保湿、栄養素などの役割のバランスをベストに引き立てるよう、独自のレシピで配合した。
香りは、オーガニックマンダリンオレンジやオーガニックレモンマートルオイルなどの数種類のオーガニックオイルエッセンシャルを独自ブレンドし、上品に仕上げている。
生産には30〜45日以上をかけ、乾燥・熟成。一つひとつ丁寧に手作りしている。
上質で洗練されたライフスタイルを提案
「ロンハーマン」は、アメリカ・カリフォルニア発のセレクトショップとして日本国内に17店舗、コンセプトストア「RHC ロンハーマン」を7店舗展開。世界中から厳選されたアイテムを中心に、上質で洗練されたライフスタイルを提案している。2021年からは、再生可能エネルギーを生み出すソーラーシェアリング事業など、新たな取り組みも展開している。
今回の「KUMA SOAP」の販売では、サスティナビリティやエシカル、オーガニックへの関心の高い同店の利用者に、「KUMA HONEY (STRIDE)」が考えるはちみつを通じたエシカルでサスティナビリティな暮らしや、商品を通じてローカルの未来に貢献できるモノづくりを伝えることを目指している。
販売店舗は、「ロンハーマン」千駄ヶ谷店、有楽町店、二子玉川店、辻堂店、福岡店、「RHC ロンハーマン」みなとみらい店、川崎店、熊本店の8店舗。「KUMA SOAP」のほか、「KUMA BALM」やせっけんとバームのセット「SOAP&BALM」の全3アイテムが登場しているので、チェックしてみて。
KUMA HONEY (STRIDE):https://rawhoney.official.ec/
(山本えり)