オカムラが展開する在宅ワーク向けファニチュア「Parabel(パラベル)」チェアと「Parabel」デスクの2製品は、8月に「第16回キッズデザイン賞」を受賞した。
子どもたちの安全・安心に貢献
今年で16回目となるキッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮した全ての製品・空間・サービス・活動・研究を対象とする顕彰制度。
同社はこれまでに通算15製品がキッズデザイン賞を受賞しており、今回の「Parabel」チェアと「Parabel」デスクは「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」での受賞となった。
在宅ワーク向け家具に求められること
在宅ワークをする機会が増え、家も働く場としての役割を持つように変化してきている。書斎など働く環境が整った場所ではなく、リビングやダイニングの一角で仕事をするケースも多いのでは。
リビングやダイニングは子どもと一緒に過ごす場でもあるため、在宅ワーク向けの家具は機能性やデザインだけでなく安全性が重要となっている。
機能性と安全性を実現
「Parabel」チェアと「Parabel」デスクは、機能性と安全性を兼ね備えた製品。家のインテリアになじむナチュラルなデザインの在宅ワーク向けファニチュアだ。
優しく包み込むような座り心地
「Parabel」チェアは、座面にオカムラ独自の異硬度クッションを使用。10度の背のロッキング、座面の回転などの機能を持ち、オフィスと変わらず快適に働けるようにコンパクトながらも優しく包み込むようなしっかりとした座り心地を実現している。
張材が防汚加工でメンテナンスがしやすいタイプのほか、座面カバーを取り外して洗濯できるカバーリングタイプも用意。機構部は樹脂カバーでふさがれているため、子どもが手で触れても安心なのも嬉しい。
安全性に配慮した丸みのあるデザイン
「Parabel」デスクは、組み立てやすいシンプル構造で、安全性に配慮した丸みのある形状。天板は抗菌メラミン化粧板が使用され、メンテナンス性に優れた製品だ。
コードに引っ掛かる心配がない
丸みのある脚で天板の四隅が包み込まれており、子どもの頭が天板の角にぶつかりにくいのもポイント。
また、配線受けは柔らかいフェルトが使用され、脚に沿って配線をきれいに収納できる脚カバー付き。子どもがコードに引っ掛かる心配がなく、机の下に潜ってぶつかっても安全だ。
キッズデザイン賞を受賞したチェア&デスクで理想の在宅ワークを叶えてみては。
「Parabel」デスク:https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/parabel_desk/sp/
「Parabel」チェア:https://www.okamura.co.jp/product/seating/parabel_chair/sp/
キッズデザイン賞公式サイト:https://kidsdesignaward.jp/
(丸本 チャ子)