栗きんとん発祥の地である岐阜県八百津町は、栗を素材としたスイーツの新商品企画コンテスト「2022和栗のスイーツ新商品企画コンテスト」を開催中だ。なお、応募締切は9月8日(木)必着となる。
同コンテストの詳細について見てみよう。
コンテスト募集要項
同コンテストの応募資格は、一般および学生で、菓子類の製造・販売に携わっている人以外。
また、企画は未発表、未販売でオリジナルのもの。応募企画のレシピ、写真などに係る著作権・使用権などの一切の権利を主催者に帰属させること。最終審査に参加し、試食品を直接持ち込むことができることが条件となる。
応募方法
応募方法は、八百津町のホームページより応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、「八百津町役場地域振興課内タウンプロモーション係」宛てに郵送またはメールで送ろう。
審査方法
「1次審査」は9月12日(月)で、応募用紙をもとに審査員が書類審査を実施。「最終審査」は10月1日(土)で、やおつストリートフェスティバル特設ステージにて行われる。審査会場に応募企画の試食品6人分を持ち込み、試食審査により採点形式の審査を実施する。
なお、最終審査の企画に用いる「和栗」は、主催者から1次審査通過者へ本年の八百津町産の生栗1kgが提供される。
審査員
審査員は、八百津町が推薦するパティシエ、八百津町長の金子政則氏、「おいしい」で選ばれる八百津推進委員。
賞金は、金賞1名に30万円、銀賞1名に10万円、銅賞1名に5万円、町長賞1名に1万円、特別賞1名に1万円。また、入賞者には、賞状と賞金、特産品が授与される。
商品化
入賞した企画は、八百津町内外事業者で商品・販売化を検討。ただし、企画の部分的な変更が行われる場合がある。また、制作コストなど諸条件により、商品化に至らない場合がある。その他詳細は八百津町ホームページで確認を。
自分の企画したスイーツが商品化されるかもしれない「2022和栗のスイーツ新商品企画コンテスト」に参加してみては。
八百津町ホームページ:https://www.town.yaotsu.lg.jp/item/10241.htm
(角谷良平)