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富士吉田市役所が、市内コワーキングスペースにサテライトオフィスを開設

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キャップクラウドは、同社が山梨県富士吉田市より委託され運営するコワーキングスペース「ドットワークPlus」において、8月30日(火)より富士吉田市役所が同施設にサテライトオフィスを設置したことを発表した。

「ドットワークPlus」とは


「ドットワークPlus」は、キャップクラウドが富士吉田市から受託した「富士吉田市まるごとサテライトオフィス(まるサテ)」事業の一環で運営しているコワーキングスペース。

「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」は、富士吉田市全体を使って、様々な事業者が富士吉田市内に自分のサテライトオフィスを手軽に持つことができる取り組みだ。

多様な機能を兼ね備えたコワーキングスペース

富士北麓地域の交通の要所である富士山駅ターミナルビルに位置する「ドットワークPlus」では、市内の人はもちろんのこと、東京圏のテレワーカーも利用できるワークスペースを運営している。コワーキングスペース、会議室・個室の利用ができるほか、イベントスペース機能や情報発信機能など多様な機能を兼ね備えている。

市内に点在しているワークスペース、宿泊/滞在施設の紹介をはじめとした情報を発信して市内を回遊してもらう導線づくりや、施設内外でのコミュニティ育成・ビジネスマッチングを目的としたイベント運営を行い、「ただ仕事をする」だけではなく、新たな価値を生み出すことを目的としている。

職員のテレワークや市政情報の広報の場として活用


今回、富士吉田市役所は、利便性が高く、市内外から多くの人が訪れる場所であることから、「ドットワークPlus」にサテライトオフィスを設けた。職員のテレワークや市政情報の広報・広聴の場として、積極的に活用していくという。

東京圏からのリモートワーカーと富士吉田市をつなぐことで、関係人口の創出の場となることが期待されている。

ドットワークPlus公式サイト:https://0555plus.work/
まるサテ公式サイト:https://marusate.jp/

(佐藤ゆり)

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